3.ドレスシャツ

Yシャツはドレスシャツ

Yシャツの名称はホワイトカラーシャツを略したものと言われています。本来はドレスシャツと呼びます。
枚数は1週間分で5枚は欲しいところですが初回は予算がないので最低3枚を目安に用意しましょう。ドレスシャツの価格はピンキリなので2千円くらいから考えます。場合によっては5千円で非常に良いものもあります。またノーアイロンの機能性シャツと言うものも最近注目されていますので試してみても良いかと思われます。その際はポリエステル100%を選びましょう理由は混紡素材だと毛玉が出るからです。
ドレスシャツの色柄も白か水色の無地に限定されます。基本的に白なら迷いもありません。

間違いのないビジネススーツを選ぼう!基本のポイント6選
(画像=『KASHI KARI』より引用)

半袖のドレスシャツにジャケットは着ない

ドレスシャツは基本的に肌着なので素肌の上にそのまま着るのが正しいと言われています。気になる場合はボートネックや丸首の白シャツを着ても良いでしょう。その際は上着を脱ぐことを考慮して半袖や柄付きを選ばないように気を付けましょう。またクールビズもあって半袖のドレスシャツは日本人にとって欠かせないアイテムですが(願わくば開襟シャツが見直されると良いのですが)スーツのジャケットを半袖シャツの上に着るとスーツが傷むので長袖のドレスシャツも用意しておきましょう。
また半袖ドレスシャツと同様にポケット付きドレスシャツも欧米では邪道とされます。それに関しても日本では一般的なことなのであまり気にしなくても良いです。ただしフォーマルシーンでは止めましょう。またドレスシャツのポケットには物を入れないほうが良いです。スーツのポケットに物を入れないのと同じです。できればポーチやクラッチバッグを持ち歩く習慣をつけた方が良いです。

4.ベルト

ベルトは靴と合わせるのがセオリーです。一般的にビジネスシューズはスムースレザーですのでそれに合わせれば問題ありません。バックルは装飾性のないノーマルバックルが良いです。これはビジネスユースのどんなアイテムでも同じですがブランドロゴが目立っているものは嫌味に見えるので注意しましょう。ベルトは自然に着けた状態で真ん中の穴に留まるものが良いです。他の穴は飾りと考えて使わないでください。穴が広がるとみっともないからです。ベルトはカットで調整できます。(長くしたい場合は買い替えるより他がないです)

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(画像=『KASHI KARI』より引用)