カルビー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:伊藤 秀二、以下カルビー)は、ホクレン農業協同組合連合会(本所:北海道札幌市中央区、代表理事会長:篠原 末治、以下ホクレン)との連携の第2弾商品として、豆丸ごとのおいしさをいつでもどこでもおいしく楽しめる「miino(ミーノ)」ブランドから、北海道産の豆を使用した新シリーズ『あじわいmiino 北海道産大豆 ゆきほまれ しお味』『あじわいmiino 北海道産あずき きたろまん やさしい甘味』の2品を、2022年2月1日(火)以降、順次全国のセブン‐イレブンで発売いたします(国内店舗数2021年12月末現在:21,227店)。
※数量限定(無くなり次第、終了となります)。一部店舗では、取扱いがない場合がございます。
【経緯】
カルビーとホクレンは2020年に北海道産農産物の振興に向けて、流通から商品開発に至る事業全般について協業を進める連携協定を締結しました。連携の第1弾商品であるホクレンのオリジナルジャガイモを使ったポテトチップス「CHIPS NEXT よくねたいもキタアカリ」は、カルビー公式オンラインショップ「カルビーマルシェ」やアンテナショップ「カルビープラス」の一部店舗で好評発売中です。
このたび、連携の第2弾商品として発売する「あじわいmiino」は、北海道産の豆の驚きのおいしさをお客様にじっくりと味わっていただきたいという想いから生まれた新シリーズのスナックです。古くから日本人の日常食として親しまれている豆は、たんぱく質や食物繊維をはじめさまざまな栄養素をバランス良く豊富に含んでいる健康的な素材として注目が高まっており、ジャガイモとともに北海道が全国一の産地です。本商品は、厳選した北海道産の素材として大豆「ゆきほまれ」と小豆「きたろまん」を丸ごと使用。独自製法とシンプルな味付けにより素材のおいしさを引き出し、豆本来の栄養分を活かしたスナックに仕上げました。
北海道産の大豆「ゆきほまれ」と小豆「きたろまん」の良さを活かした本商品を契機として、豆の消費拡大につなげ安定供給に寄与するとともに、健康的においしく手軽に味わっていただくことでお客様の持続可能な食生活に貢献していくことを推進していきます。カルビーとホクレンは引き続き、魅力溢れる北海道産の農畜産物の生産・流通・販売を通じ、双方の強みを活かしながら、北海道農業の発展ひいては国内農業の振興にも繋がる協業モデルの構築を目指してまいります。
【商品特長】
●『あじわいmiino 北海道産大豆 ゆきほまれ しお味』は、シンプルな塩のみの味付けで、北海道産大豆「ゆきほまれ」ならではの大豆本来の濃厚で芳醇な風味と、ほのかな甘味が楽しめます。
●『あじわいmiino 北海道産あずき きたろまん やさしい甘味』は、北海道産小豆「きたろまん」の大きめの粒でサクッとした食感に、やさしく上品な香りと風味が楽しめます。
●パッケージは、北海道産の豆の良質感が伝わるシンプルかつ上質なデザインで、好きな時に適量で楽しめ、机の上にも置きやすく持ち運びにも便利なチャック付きのスタンドパック型です。
【商品概要】
商品情報URL:
「miino」公式Twitterアカウント @calbeemiino
豆類の優れた栄養性について
■栄養性から見た豆類の特徴
マメ科の植物は世界中で18,000種を超え、このうち食用に供されているのは70種ほどです。この中には、小豆やいんげん豆のように炭水化物が主体の豆と、大豆や落花生のようにタンパク質や脂質が主体の豆があります。これら豆類は畜肉と比較すると、高たんぱく質で低脂質といった特徴があり、肉類には含まれない食物繊維が大変豊富です。
■大豆の栄養性・機能性成分
大豆は「畑の肉」と言われるように、タンパク質が豊富(100g中に33.8g)ですが、単に量が多いだけではなく、私たちが食品から摂取しなければならない必須アミノ酸のバランスも優れています。また、カルシウム(100g中に180mg)やカリウム(100g中に1900mg)などのミネラルや、糖質を燃焼してエネルギーに変換する際に必要なビタミンB1も多く含まれています。さらに、様々な生理活性物質が含まれており、中でもイソフラボンは、骨粗鬆症などを予防する効果が広く知られています。特に北海道産の大豆にはイソフラボンが多く含まれ、またショ糖の含量も高いため、その食味も良好です。
■小豆の栄養性・機能性成分
小豆は餡などの和菓子に使われることが多いため、嗜好品的な印象がありますが、カリウムや鉄分などのミネラルも豊富で、特に食物繊維はごぼうの約4倍(100g中に24.8g)も含まれています。食物繊維は便秘の改善に効果的であるとともに、悪玉菌の量を減らし善玉菌とのバランスを整え、腸内環境を改善してくれます。
全国の生産量の9割以上を占める北海道産の小豆は、ポリフェノールが赤ワインの1.5~2倍も含まれており、高い抗酸化能力が認められます。小豆ポリフェノールには、メタボリックシンドロームに関与する高血糖、高血圧、血清脂質異常に対して、抑制的効果のあることが確認されています。
食生活の変化に伴い、子どもたちが摂取する豆類の量は著しく減っています。食物繊維をはじめとする健康成分を積極的に摂取するには、豆類の有効活用を考える必要があります。
豆丸ごとのおいしさをいつでもどこでもおいしく楽しめる「miino」シリーズ
~お客様がおいしく健康的に続けられる「カラダ想いのスナックフーズ」の提案~
カルビーは、2030年に向けた長期ビジョン「Next Calbee 掘りだそう、自然の力。食の未来をつくりだす。」を策定し、ビジョン実現に向けて、ジャガイモに次ぐ新たな農産物を原料とする製品開発など、「新たな食領域」での事業確立を目指しています。
その取り組みの一環で、適切な塩分や栄養成分の摂取による適正コントロールや、身体に優しい自然素材を使用することにより、お客様がおいしく健康的に続けられる「カラダ想いのスナックフーズ」 をご提案しています。その代表的な商品として、タンパク質の多い豆をおいしく健康的に摂取できる「miino そら豆しお味」のほか、2種類の豆とナッツを組み合わせた「miino mix」シリーズの商品を発売しています。
「miino」シリーズは今後も、これからの時代にマッチする新しいスナック商品の在り方を牽引するブランドとして積極的に展開してまいります。
【カルビー株式会社】
1949年に広島で創業し、「私たちは、自然の恵みを大切に活かし、おいしさと楽しさを創造して、人々の健やかなくらしに貢献します。」という企業理念のもと、「かっぱえびせん」「ポテトチップス」「フルグラ®」「じゃがりこ」「miino」等のレギュラー商品に加え、北海道限定の「じゃがポックル」等、北海道をはじめとする地域のお土産商品も製造・販売しています。これらの商品の原料の開発にはじまり、その調達から製造、店頭での販売に至るまですべての工程において品質管理を徹底し、お客様にとって安心できる高品質の商品・サービスを提供しています。北米や中国等、海外展開も拡大中です。
【ホクレン農業協同組合連合会】
北海道内のJAが出資し、JAの経済事業を担うことを目的として設立された組織(創立1919年)です。ミッションは、生産者の営農活動を支える「生産者支援」。生産現場に不可欠な資材やエネルギーの供給、技術面・情報面でのバックアップなど、農畜産物を安定的に生産するためのサポートを実施しています。更には、全国の消費地・消費者への安全・安心な北海道産農畜産物の供給、 北海道ブランドの構築やPR活動などよる需要開拓を手掛けています。
提供元・PR TIMES
【関連記事】
・ロレックスはもう時代遅れ?富裕層が熱狂する2つの時計ブランド
・初心者が摂りたい筋トレの効果を高めるサプリ4選
・筋トレと有酸素運動、順番はどちらが先か?理由と効果を解説
・筋トレBIG3とは?忙しい人こそ実践したいトレーニングを紹介
・初心者向け!ネット証券ランキング