目次
退職願や退職届の書き方
相談から退職までを円滑に進めよう

退職願や退職届の書き方

退職の相談は誰にするのがいい?相談するポイントと退職届の書き方もご紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

ここからは退職願や退職届の書き方をご紹介していきます。退職願と退職届は同じと思っている方も多いですが、退職願は取り下げが可能で退職の意思の表明するものです。退職届は取り下げ不可で退職するという通告するものなので、状況によってどちらになるかは違います。

退職願は冒頭に退職願、退職届は退職届と書き、「私事、」や「私議、」という言葉で本文を書き出します。退職理由も「一身上の都合により」とし、本当の理由や不平不満などは書かないのが一般的です。退職願は「退職をお願いいたします」、退職届は「退職いたします」と書きます。

退職の相談は誰にするのがいい?相談するポイントと退職届の書き方もご紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

提出日や退職日は和暦で記載し、所属部署と名前の横に押印をします。一番最後に会社名と社長のフルネームに様や殿をつけて書きましょう。自分の名前は社長の名前よりも下の位置に書くのがポイントです。基本的に、大会社になると就業規則に書き方が記載されていたり見本があったりするので、会社にある場合はそれを元に書きます。

相談から退職までを円滑に進めよう

退職の相談は誰にするのがいい?相談するポイントと退職届の書き方もご紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

退職の相談相手や退職届の書き方などもご紹介してまいりましたが、立つ鳥跡を濁さずで、辞めるときは円満退社が望ましいです。どうせ辞めるんだからと、不平不満を退職理由で言いたくはなりますが、辞めると言ってからも数カ月はそのまま働かなければいけないことを考えておく必要があります。

相談から退職まで、最後の最後で一波乱あると嫌な思いも残ってしまいます。しっかり退職までの道筋を立てて、円滑に進めていきましょう。

提供元・工具男子

【関連記事】
【駅員】の仕事とは?具体的な仕事内容を詳しく解説!
レンジの焦げや汚れは重曹でキレイに掃除!簡単なお手入れ方法をご紹介!
ドアのDIYは難しい?おしゃれで簡単なDIY方法をご紹介!
【2021】洗濯槽クリーナーおすすめ15選!掃除の頻度に合わせた種類の選び方は?
ZOOMの有料版と無料版の違いは?4つの料金プランを徹底解説!