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泰八郎謹製 プレミアム
商品紹介

泰八郎謹製 プレミアム

メガネフレーム造りに限らず、修行期間の長い職人技の継承は、人口減少など後継者不足が深刻な問題になっています。

泰八郎謹製として以前はもう少し数多くのフレームを造っていましたが、高齢であるため生産を縮小せざるを得ない状態にありまう。現在、泰八郎謹製ブランドとして入手できるのはPremiere(プレミアム)シリーズと呼ばれるフレームだけになっています。

このPremiereシリーズは、現在 IからⅧまでが生産されていますが、それそれ色の展開が3〜4種類ぐらいあるようです。外見上の特徴はリム上の2つの飾り金具です。これは泰八郎謹製のアイデンティティーとも言えるものです。

この金具は純銀でできており、IとⅡが同じですが、以降Ⅲ〜Ⅴすべてデザインが違います。フレーム自体のシルエットもそうですが、このアイコンとも言うべき金具を選ぶ基準にされているファンもいるようです。

商品紹介

泰八郎謹製 (タイハチロウキンセイ)PREMIERE I

泰八郎謹製。職人ならではの哲学が込められた逸品。
(画像=『KASHI KARI』より引用)

PremiereシリーズのⅠは、ウェリントンタイプ。しかしシャープな印象のフォルムを採用することで、世代を問わず相性の良い仕上がるになってます。対応は色別に3種類用意されているので、黒では強いとい方は、グレートーンを選びましょう。さらにクラシックなツートーンも用意されています。

泰八郎謹製 (タイハチロウキンセイ)/ PREMIERE III

泰八郎謹製。職人ならではの哲学が込められた逸品。
(画像=『KASHI KARI』より引用)

PremiereシリーズⅢは、Ⅰのウェリントンタイプに少し丸を与えたシルエットに仕上がっています。こちらのタイプなら顔の形との相性が広がります。画層はアオササというべっ甲のような色調ですが、黒一色、ツイート―ンも用意されています。

またこのモデルからリム上の2つの飾り金具のデザインが変化していきます。

泰八郎謹製 (タイハチロウキンセイ)PREMIERE IV

泰八郎謹製。職人ならではの哲学が込められた逸品。
(画像=引用:amazon.co.jp/、『KASHI KARI』より引用)

デザインはウェリントンというより、スクエアに近い印象が特徴的なⅣシリーズ。知的な印象が漂うデザインになっています。重厚感があるので、アイコンも負けないようにシッカリとしたデザインを採用しています。

泰八郎謹製 (タイハチロウキンセイ)PREMIERE Ⅴ

こちらもウェリントンタイプですが、リム上部を太くする事で強い印象が残るデザインになっています。しかし材質の柔らかさが残っているので、実際にかけてみると違和感はありません。

泰八郎謹製 (タイハチロウキンセイ) PREMIERE Ⅵ

泰八郎謹製。職人ならではの哲学が込められた逸品。
(画像=『KASHI KARI』より引用)

前シリーズを踏襲しながら、原点回帰というかシャープな要素を感じさせてくれるデザインです。マジメなおのですが色香を残す、美しいデザインです。長く使いたい、ありそうで無かったデザインではないでしょうか 。

泰八郎謹製 (タイハチロウキンセイ)/ PREMIERE VII

泰八郎謹製。職人ならではの哲学が込められた逸品。
(画像=『KASHI KARI』より引用)

泰八郎謹製 / タイハチロウキンセイ : PREMIERE VII / 全4色 : タイハチロウキンセイ メガネ 眼鏡 : pre...

52,800円(01/28 05:09時点) 楽天市場 デザイン的にはⅤに近い、しかしリムの輪郭に丸みを感じさせるデザインです。あまたあるメガネデザインの原点、基本形とも言える印象です。スーツスタイルからカジュアルまで守備範囲の広さはシリーズ1かも知れませんね。

泰八郎謹製 (タイハチロウキンセイ)/ PREMIERE VIII

泰八郎謹製。職人ならではの哲学が込められた逸品。
(画像=『KASHI KARI』より引用)

前シリーズで丸さを採用した理由が、ここにきて極まったという感じです。シリーズでは珍しいボストンタイプが登場です。よりクラシックなデザインなのでビンテージライクなファッションに似合うだけでなく、最新モードにも負けない奥深さと個性が共存しています。