24時間換気吸気口のフィルター
最近の住居は気密性が高く、24時間換気システムの導入が義務化されている。このための吸気口がリビングルームにある家も多いかもしれない。花粉が侵入してくる可能性があるため、対策をしておきたい。この吸気口に貼るタイプのフィルターが東洋アルミのアレルブロックほかにもPM2.5や黄砂、排気ガスをブロックすることもできるため、部屋のなかの空気をきれいに保つのに役立つ。
他にもリビングルームの花粉対策にはいくつかのコツがある。代表的なものを3つ紹介しよう。
空気清浄機は窓の正面の隅に
ダイキン工業の実験によると、空気清浄機は窓の正面(対面)の隅に設置したときが一番花粉の吸い込み量が多かったという。アンケートでは窓のそばに置いたときが一番効果的と考える人が多かったそうだが、実際は窓の正面の隅が多かったとのことだ。もちろん定期的なフィルターの掃除も重要。フィルターが目詰まりを起こすと空気の吸入量が減り、花粉を吸い込む量も減ってしまう。