まとめ

北海道浦河郡、浦河町。

確かに熊本、天草からの移民たちが暮らし、根を下ろした場所でした。

ちなみに今回は取材と休暇を兼ねたワーケーション(ワーケーション・テレワークinうらかわ町)で滞在しました。

明治初期、天草から北海道へ移り住んだ人たちがいた。開拓民の足跡を見つけた話
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

滞在したホテル「うらかわ優駿ビレッジAERU」のワークスペースからは牧場の向こうに日高山脈が見えたり、

明治初期、天草から北海道へ移り住んだ人たちがいた。開拓民の足跡を見つけた話
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

引退した名馬に会えたり(ウィニングチケットかわいかった)、もちろん乗馬も体験できたり、めちゃくちゃ楽しいところでした。

明治初期、天草から北海道へ移り住んだ人たちがいた。開拓民の足跡を見つけた話
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

特産品の「夏いちご」を使ったアイスクリームも美味です。ほぐしたカニカマみたいにしか見えない写真ですみません。

天草から移り住んだ人たちがいた浦河町という土地。
熊本県民にはそれほど知られていないかもしれないけれど、明治時代からの深いご縁があるところです。

長期滞在でのんびり過ごしたくなる、美しくて気持ち良い町でした。

北海道旅行に行きたいとお考えのみなさま、天草からの開拓の歴史を訪ねて浦河町へ。いかがでしょうか。

浦河町立郷土博物館

所在地北海道浦河郡浦河町西幌別273−1
開館時間9:00〜16:30
休館日月曜日・祝日・年末年始(12/30〜1/5)
HP浦河町立郷土博物館
入館料無料
電話番号0146–28–1342

※記事中の情報は取材時点のものです。内容等変更になっている場合がございます。

文・羽田さえ/提供元・肥後ジャーナル

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