目次
フルーツダイエットのやり方
フルーツダイエットにおすすめの果物

フルーツダイエットのやり方

フルーツダイエットのやり方と効果は?おすすめの果物やレシピをご紹介!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

この様に、フルーツダイエットでは各種の成分が体に働きかける事で、痩せやすく且つ健康的な体作りができるのです。当然ながら何も考えずに食べるだけでは効果が薄くなりますので、正しい実践方法を覚えましょう。

やり方①一日の摂取量目安

フルーツダイエットのやり方と効果は?おすすめの果物やレシピをご紹介!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

まず、一日にどの程度フルーツを摂取するべきかについてですが、目安としては大体200g程が適切とされています。具体的な個数で言えば、ミカンやキウイなら2つ、バナナなら2本、リンゴや桃なら1個程度が相当します。

摂取目安量というのは含有されている成分から逆算して出す事も出来、厚生労働省からは一日のビタミンCの摂取量は100㎎程が推奨されています。例えばレモンであれば、100gにつき100㎎ちょうどを含んでいます。

通常の食事の中でもビタミンCは摂取されていますので、一日の内のフルーツの摂取量はやはり200gを目安にすると良いでしょう。結果として、ビタミン類をはじめとした他い成分をバランスよく摂る事にも繋げられます。

やり方②食べるタイミング

フルーツダイエットのやり方と効果は?おすすめの果物やレシピをご紹介!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

続いてフルーツを食べるタイミングですが、これは朝食の時に摂るのが推奨されています。というのも、朝食は一日の活動のためのエネルギー補給の場であり、フルーツが白米等の炭水化物と比較して血糖値上昇が緩やかである為、太りにくいのです。

ですので、普段の食事の中で白米やパンなどの量を少し減らして、その分をフルーツで補うようにしてみましょう。もし夜に果物を摂取した場合、含まれている果糖は糖質ですので脂肪分に変わりやすく、ダイエット効果が見込めなくなります。

その点、朝食の中でフルーツを取り入れれば、果糖は脂肪ではなく脳や体を動かすためのエネルギーに変わりますので、無駄に脂肪を増価させる事無く減量を目指すことができます。

やり方③加工品は使用しない

フルーツダイエットのやり方と効果は?おすすめの果物やレシピをご紹介!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

注意点にもなりますが、加工品の使用は避けるべきです。ここでいう加工品というのは缶詰やジャムの事であり、加工される過程の中で砂糖やブドウ糖が加えられることが多く、生で食べるよりも余分な糖質を摂取してしまいます。

こうなると、無駄なカロリーが加わってしまいますので、加工品は推奨されていないのです。また、ジャムなどの加熱されたものはダイエットに必要な栄養素が失われており、生と比較して効果が薄くなります。

只、冷凍ものやドライフルーツなどであればさほど問題ではありません。ドライフルーツは水が抜けている分、栄養素が凝縮されています。但し、加工の際に砂糖等が加えらえれていない、無添加のものが最も勧められます。

フルーツダイエットにおすすめの果物

フルーツダイエットのやり方と効果は?おすすめの果物やレシピをご紹介!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

単にたくさん摂取すればよい訳では無く、フルーツの種類ごとに含まれている成分も当然異なっていますので、すべてがダイエット向きという訳ではありませんが、その中でもダイエット向きの果物をピックアップすることができます。

おすすめ果物①イチゴ

フルーツダイエットのやり方と効果は?おすすめの果物やレシピをご紹介!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

まずはイチゴがお勧めです。主な含有成分として、食べ過ぎを防止する食物繊維や美肌効果が期待できることで有名なビタミンC、そして体内の不要な毒素や水分を輩出してくれる、カリウムの3つが挙げられます。

100g当たりのカロリーについては34キロカロリー、糖質は7.1gと、バナナやキウイと言った他のフルーツと比較しても低カロリー、低糖質です。ヨーグルトやスムージーにして食べると、腸内改善作用をより促進させられます。

おすすめ果物②キウイフルーツ

フルーツダイエットのやり方と効果は?おすすめの果物やレシピをご紹介!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

2つ目は、キウイフルーツです。こちらもイチゴと同様に、ビタミンCや食物繊維、そしてビタミンEが多分に含まれており、中でも食物繊維量についてはとても豊富である為、腹持ちが良く無駄な間食を防止できます。

加えて、食物繊維は水溶性、不溶性の両方をバランスよく含有しているため、腸の調子をしっかり整えてくれます。肌荒れやお腹が出ている状態の改善も狙えるという事で、女性からの人気も高いフルーツとなっています。

おすすめ果物③グレープフルーツ

フルーツダイエットのやり方と効果は?おすすめの果物やレシピをご紹介!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

グレープフルーツもダイエット向きの果物に数えられます。インスリンのレベルを均等化させる抗酸化ナリンゲニンという物質があり、脂肪燃焼の促進と同時に空腹感を感じにくくさせる効果があると言われています。

ある大学の研究においても、グレープフルーツを摂取するとライフスタイルを変えなくとも13週間で平均9㎏の減量に成功したという結果もあるほどです。食べなくとも香りだけでも効果があり、交感神経が刺激されて血行やエネルギー消費が促進されます。