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時速20キロ
時速30キロ

時速20キロ

規制緩和!?バイクジャーナリストが電動キックボードで公道走行をしてみた
(画像=『Moto Megane』より引用)

電動キックボードの規制緩和が認められれば免許が不要になり、運転者は16歳以上。ヘルメットは任意となり、ミラーやライトなどの保安部品も緩和される見通しです。

筆者はクロスバイクという、ちょっとスピードの出る自転車に乗っていますが、頑張って漕いだ時に時速20キロぐらいは出ます。車両重量が重い電動キックボードで時速20キロで人にぶつかったら致命傷になる気がします。ただ新しい規制では自賠責保険の義務がないようです。大丈夫なんでしょうか?

時速30キロ

規制緩和!?バイクジャーナリストが電動キックボードで公道走行をしてみた
(画像=『Moto Megane』より引用)

現在ナンバー登録して使われている電動キックボードは原付と同じ扱いなので、時速30キロまで出すことができます。ヘルメットの着用義務、ナンバー登録、保安部品の装着、自賠責保険への加入など条件は厳しいですが、時速30キロとなると、スピードの出るロードバイク(自転車)で頑張って漕いだ時ぐらいとなります。

とまぁ、こんな感じで規制緩和に関しては正直不安しかない・・・というのが僕の視点になります。電動キックボードを規制緩和するなら、原付の二段階右折や時速30キロ制限を先に緩和してくれ!とも思います。

ただこれはあくまで僕の主観。実際に都内と神奈川県内を電動キックボードで走行して検証してみました。