目次
ダイエット目的で青汁を飲むタイミングはいつ?
青汁を飲むことによるデメリットはある?
ダイエット目的で青汁を飲むタイミングはいつ?
青汁はダイエットにも効果のある健康食品として広く知られていますが、この場合にもやはり飲むタイミングを間違えてしまうと思ったような効果が得られなくなってしまいます。ここからはダイエットのために最大限の効果を引き出してくれる、飲むタイミングについて解説していきます。
ダイエット効果を高めるのは食前
ダイエット効果を高めるための、青汁を飲むタイミングはズバリ食前です。食前に青汁を飲むようにすることで、その後食事をとった時の血糖値の上昇を抑えてくれる働きを期待できます。さらには食前に青汁を飲むことで満腹感も感じやすくなり、食べ過ぎの防止にもなります。
そしてもう一つの食前に飲む理由としては、食前に青汁を飲むことで偏ってしまいがちなダイエット中の栄養バランスを補い整えてくれるという点があります。栄養バランスが偏ってしまうと、体重は減ったとしても健康的な痩せ方にはならず、最悪の場合体調を崩してしまったり、リバウンドしてしまうという結果になりかねません。
無理なく健康的にダイエットを行っていくためにも、食前に青汁を飲む習慣をつけるのは非常に効果的と言えます。飲む量としては、コップ1杯程度がちょうど良いでしょう。
おやつ代わりに飲むのもおすすめ
普段のおやつの代わりに青汁を飲むのもダイエットにかなり効果があります。スムージーなどに青汁を混ぜて飲むのもおすすめの方法です。毎回ではなくても、時々カロリーの高いお菓子を青汁に置き換えて、より健康的な間食を心がけてみましょう。
また、おやつとの置き換えだけでなく、お菓子を食べる時に一緒に青汁を飲むようにすることでも、必要な栄養素を補うことができダイエット効果があります。特にビタミンB群やビタミンCは、食べたものをエネルギーに変換する時に必要な栄養素でもありますので、これらを青汁で補給することで効率の良い代謝を促していくことができます。
青汁を飲むことによるデメリットはある?
良いこと尽くめに見える青汁ですが、飲むことによるデメリットはあるのか、そんな疑問を持つ方も多くおられるようです。結論から言うとこの青汁、飲み方によってはデメリットとなってしまう場合があります。
青汁にはたくさんの食物繊維が含まれており、それは便秘解消に効果があるのですが、飲み過ぎてしまうと逆に便秘の原因となってしまう恐れがあります。食物繊維を過剰に摂りすぎることで便が膨らみやすくなってしまい、腸で便が詰まる原因となる危険性があるのです。
また別のデメリットとして、青汁によく使われている大麦若葉に多く含まれるシュウ酸という成分があるのですが、これが尿路結石の原因となり得るとも言われており、飲み過ぎには注意が必要なようです。これに関しての詳しいメカニズムは解明されていないようですが、いずれにしても適度な摂取をしていくことが大切です。