目次
節税に役立つポイント
まとめ
節税に役立つポイント
何が必要経費に該当するかを知る
家賃収入を得るためにかかった経費を、できるだけ多く計上することが、節税につながります。何が必要経費として計上できるかを常に意識し、領収書やクレジットカードの明細書など、確定申告に必要となる書類は、必ず保管しましょう。
住宅ローン減税は使えない!
住宅ローン減税は、物件を「自己の居住の用に供した場合」に使うことができます。賃貸物件はこれに該当せず、住宅ローン減税を使うことができません。
ただし賃貸併用住宅で、床面積の半分以上が自己使用部分であれば、自用に相当する部分のみ住宅ローン減税が適用可能となります。
まとめ
家賃収入を得ると、所得税や住民税を納税しなければなりません。
所得税の計算方法や、確定申告の方法は、慣れない間は難しく感じられますが、繰り返すうちコツがつかめるようになります。また、信頼できる税理士さんに依頼すれば、記帳や申告の労力を省き、間違いのない確定申告をすることもできます。
経営者として所得税や住民税の仕組みを知り、賢く節税しながら、税金とうまく付き合っていきましょう。
提供元・レイビー
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