目次
ダイエット停滞期にやってはいけないNG行動
停滞期を打破することがダイエット成功のコツ
ダイエット停滞期にやってはいけないNG行動
ダイエットの停滞期が訪れた際に誰もがやってしまいがちなNG行動をご紹介します。下記にあげる方法はできるだけ避けて、正しく乗り切りましょう。
NG①過度な運動
筋トレは通常の頻度であれば効果的であり、停滞期を抜ける糸口にもなりますが、やりすぎは逆効果なのです。というのも筋肉は、筋トレをすることにより細胞を一度破壊させ、その細胞を回復する際にさらに太くなっていくという仕組みです。
しかし、やりすぎてしまうと回復が細胞の破壊に追いつかなくなってしまい、逆に筋肉が細くなってしまうのです。こうなると、代謝が落ちてしまい痩せづらい体になってしまいます。
ダイエットに筋トレを取り入れている場合は、停滞期で体重がなかなか減らないからといって、むやみやたらに行うのではなく、今まで通りの頻度で継続することが大切です。
NG②無理な食事制限をする
停滞期に入り体重が減らなくなってしまったタイミングで、食事制限をさらに厳しくしてしまうケースは非常に多く見られますが、これも実は逆効果となります。さらに食事を減らすと、ホメオスタシスが働き飢餓状態だと判断されている体に追い打ちをかけてしまうことになり、停滞期が延びる原因となります。
さらに食事を減らせば減らすほど便秘になりやすくなり、老廃物が体内に溜まることでむくみを招いたり代謝も落ちていきます。全く良いことはないので、食べる量を減らすよりも必要最低限の栄養素やカロリーを補給することを考えたほうが効果的です。
NG③ダイエットを諦める
停滞期は長かったり何度も訪れたりすると、モチベーションの低下にもつながり諦めてしまいたくなることもしばしば起こります。しかし、停滞期を抜けると今まで体重に全く変化がなかったのが嘘のように、体重が落ち始めます。
必ず終わるときは来るものなので、そこで諦めてしまったら今までの努力が無駄になってしまいます。チートデイを作ったり、食事のバリエーションを増やしたりしてストレスをためないよう工夫しながら、根気よく続けていきましょう。
停滞期を打破することがダイエット成功のコツ
ダイエット中に体重が急に落ちなくなってしまう停滞期について、その原因や乗り越えるための方法などをご紹介しました。停滞期は主に食事制限ダイエットをしている方に訪れるものであり、時期が来れば必ず抜け出すことができます。
この時期を打破することがダイエット成功のポイントとなってくるため、気分転換も含めて様々な方法を試しながら上手に乗り切りましょう。
提供元・KASHI KARI
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