食事や飲み会の〆はパフェ!? 夜な夜な女子が集まる“夜パフェ”ブームの最前線を追う

2019.9.22
SENSE
『Parfaiteria beL(パフェテリア ベル)』の人気パフェ「紫陽花」1,900円(画像=Foodist Media)
『Parfaiteria beL(パフェテリア ベル)』の人気パフェ「紫陽花」1,900円(画像=Foodist Media)
飲み会の〆といえば、何を思い浮かべるだろうか。麺類、ご飯などの炭水化物や、コーヒー、デザートを楽しむ人もいるだろう。近年、そんな〆メニューの一つとして、パフェを選ぶ人が増えているという。なぜパフェなのだろうか? 気になる〆パフェ文化を調査するため、Foodist Media編集部は噂の人気“夜パフェ”専門店『Parfaiteria beL(パフェテリア ベル)』に向かった。
 
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若者とトレンドの街、渋谷に〆パフェがやってきた!(画像=Foodist Media)

北海道発祥の「〆パフェ」文化が渋谷に上陸

北海道・札幌には、以前より「〆パフェ」文化があるという。その名の通り、飲み会や食事の締めくくりにパフェを食べることを指すようだ。確かにデザートに甘いものを食べることはあるが、パフェを食べるという話はあまり聞かない。ボリュームがあり、〆には向かないと考えられているからだろう。

しかし、〆パフェ文化はメディアの影響もあってか、数年前より少しずつ知られ始め、ついに東京・渋谷にも現れた。札幌で〆パフェブームをけん引してきた“夜パフェ”専門店『Parfaiteria beL(パフェテリア ベル)』が2017年10月にオープンし、話題となっているのだ。札幌の〆パフェ文化は果たして、東京でも通用するのだろうか。

店前には長蛇の列。若い女性が雑居ビルの三階に集う

渋谷駅の井の頭線出口から徒歩数分、その店はあった。少し古びたビルに“夜パフェ”を謳う看板が出ている。
 
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フクロウのキャラクターが目印(画像=Foodist Media)
早速入口を目指すと、店がある三階までの階段を上る途中で、すでに行列ができていた。若い女性たちがこぞって並んでいるのだ。
 
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午後8時ごろ。エレベーターホールから2階のあたりまで、行列は続く(画像=Foodist Media)
しばらく並んでいるとスタッフが現れ、タブレットを操作しながら案内をしてくれた。「あと●組でご案内できます」と待ち時間の目安を表示してくれるアプリを活用しており、自分のスマホでも確認できる仕様だ。あと2組になったら戻ってきてほしいとのことだった。

1時間ほどは待ちそうだったが、アプリで目安がわかるのでストレスはかなり軽減される。近くで時間をつぶし、その時を待った。
 
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待っている組数はタブレットで確認できるようになっている(画像=Foodist Media)

夜に食べるために工夫された、甘さ控えめの新感覚パフェに出合う

店内はカフェのような、木材の温かみのある空間。席についている9割が女性客で、思い思いにパフェを楽しんでいるようだった。
 
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カウンター、テーブルを合わせて全部で27席。数名の若い女性グループが多かった(画像=Foodist Media)
早速、メニューをチェックしてみた。パフェの単価といえば大体1,000円以内を想像するが、どれも1,500~2,000円と価格帯が若干高めに設定されている。撮影禁止のメニューは、パフェの中に入っている具材やこだわりがたっぷりと書かれた手書きの仕様だった。

そして驚くべきは、お酒のメニューが充実していることだ。ビールやウィスキーなどを豊富に取り揃えられているだけでなく、価格帯はパフェとセットで食べると300円~とかなりリーズナブル。お酒も一緒に楽しんでほしいという意味なのだろうか。

ひとまず編集部では、特に目を引いた「紫陽花」と「ピスタチオとプラリネ」を注文してみた。
 
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色鮮やかなパフェは圧巻!(画像=Foodist Media)
目の前に運ばれたパフェは、どちらもカラフルで華やか。まさにSNS映えする逸品だ。写真に収めているお客も多かった。おそらくSNSを見て来店した人もいるのだろう。パフェに使われるチョコレートの飾りやアイスはすべて店内で自家製しているそうで、そのこだわりぶりも人気の理由の一つなのかもしれない。

どちらのパフェもかなりボリュームがあり、時間をかけてゆっくりと食べることになった。まわりのお客も、友人との会話を楽しみながら少しずつ食べている印象だ。さらに意外にも、お酒を飲みながらパフェを楽しんでいる人も多かった。甘さ控えめの味わいは、たしかにお酒にも合わせやすいのだろう。

夜パフェ専門店は、ただ〆パフェを食べるだけの場所ではないようだ。パフェの見た目を楽しみ、思い出を撮影し、時間をかけてゆっくりと食べながら、お酒とともに話に花を咲かせる場でもある。食後だけでなく、パフェを単体で楽しみに来ている人もいるのだろう。食事を〆るだけに終わらない、夜パフェの世界が見えたのだった。

文・竹野愛理/提供元・Foodist Media

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