「リクルートカード」の特徴・メリットとは? ポイント二重取りで還元率2.2%になる年会費無料クのレジットカードの特徴を紹介

2019.9.23
FINANCE
(写真=Casper1774 Studio/Shutterstock.com)
(写真=Casper1774 Studio/Shutterstock.com)
基本の還元率が1.2%と超高還元クレジットカードとして有名な「リクルートカード」。ここでは、還元率の高さを始めとしたリクルートカードの魅力や、二重取りなど、より還元率を高める方法を紹介。日々の生活をお得に暮らしたい人はぜひチェックしてもらいたい。

クレジットカードのポイント還元率とは何か?

クレジット払いのメリットの1つはポイントが貯まることだ。ポイントがどれくらい貯まりやすいのかは“ポイント還元率”を見ればわかり、これは100円のクレジット払いにつき何円相当のポイントが貯まるかをパーセントで示したものとなる。

一般的なクレジットカードでは、1,000円の支払いにつき5円相当のポイントが貯まるものが多く、ポイント還元率に換算すると0.5%。

明確な定義があるわけではないが、100円の支払いにつき1円相当のポイントが貯まるポイント還元率1%のカードは“高還元率カード”と呼ばれる。それを超える還元率のカードは“超高還元率カード”と呼ばれることが多い。

年会費無料のクレジットカードでいうと、「VIASOカード」「エポスカード」「イオンカード、セゾンカードインターナショナル」などが還元率0.5%、「楽天カード」「Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)」「dカード」「ヤフーカード」などがポイント還元率1%の高還元カード、「REX CARD」やここで紹介する「リクルートカード」などがポイント還元率1%を超える超高還元率カードだ。

ポイント還元率とカード例

ポイント
還元率
ポイント
還元率分類
カード例
0.5% 一般的 VIASOカード
エポスカード
イオンカード
セゾンカード インターナショナルなど
1% 高還元率 dカード
楽天カード
Orico Card THE POINT
ヤフーカードなど
1%超 超高還元率 リクルートカード(1.2%)
REX CARD(1.25%)など

リクルートカードは還元率1.2%の“超高還元率クレジットカード”

リクルートカードのポイント還元率は1.2%で、超高還元率カードにあたる。国際カードブランドはVisa、MasterCard、JCBから選ぶことができ、VisaブランドとMasterCardブランドは三菱UFJニコスの発行、JCBブランドはJCBの発行となる。

どのカードブランドを選んでも使える加盟店が異なる以外にほとんど違いはないが、電子マネーへのチャージにおけるポイント付与のルールや、ETCカード発行にかかわる手数料が少し異なってくる。

リクルートカードの基本スペック

年会費 無料
国際カード
ブランド
Visa/MasterCard/JCB
申し込み資格 【Visa/MasterCard】
18歳以上で安定した収入のある方
または18歳以上で学生の方
(高校生を除く・未成年は親権者の同意が必要)
【JCB】
18歳以上で本人または配偶者に安定継続収入のある方
または高校生を除く18歳以上で学生の方
ポイント
サービス
リクルートポイント
追加カード 家族カード(年会費無料)
ETCカード(年会費無料
※Visa/MasterCardは新規発行
手数料として1,000円・税別)

ポイント還元額をシミュレーション 10年で12万ポイント差

年に数百万円以上クレジット利用しているのであれば、少しでもポイント還元率が高いほうが長い目で見た場合に大きなメリットとなってくるのは言うまでもない。

ポイント還元率ごとに年間ポイント獲得数を比較

リクルートカードでは具体的にどれくらいポイントが貯まるのか、イメージが付きやすいようにポイント還元率0.5%と1%のカードと比較し、年間120万円(月10万円)、年間180万円(月15万円)、年間240万円(月20万円)を使うケースそれぞれで得られるポイント還元額でシミュレーションしてみた。
 
年間利用
金額
0.5%の年間
ポイント還元額
1%の年間
ポイント還元額
リクルートカード(1.2%)
年間ポイント還元額
120万円 6,000円相当 1万2,000円相当 1万4,400円相当
180万円 9,000円相当 1万8,000円相当 2万1,600円相当
240万円 1万2,000円相当 2万4,000円相当 2万8,800円相当

これは、1年間だけのシミュレーションとなっているが、一度作ったクレジットカードは基本的には何年も使い続けることが多いため獲得ポイントの差はどんどん開いていく。

ポイント還元率ごとに10年間利用でのポイント獲得数を比較 

例えば10年間で2,400万円(年間240万円利用)のクレジット利用に対して付与されるポイントを考えてみよう。
  • 還元率1.2%のカード→28万8,800円相当のポイント付与
  • 還元率0.5%のカード→12万円相当付与
16万8,800円もの差が付くのだ。

「年会費無料」もポイント観点でのカード選びの重要要素

また、ポイント還元率を重視してカードを選ぶのなら、カード年会費が無料かどうかも重要な判断要素となる。
  1. ポイント還元率1.2%、年会費1万円
  2. ポイント還元率1%、年会費無料
年240万円クレジットカードを利用すると、1の場合はポイント還元額が2万8,800円だが、年会費が1万円かかっているので、実質的には1万8,800円相当額の獲得となる。一方で2の場合は、ポイント還元額は2万4,000円相当となる。2の方がお得ということだ。

リクルートカードは年会費無料なので、そういった観点からも、ポイント重視でカードを選ぶ際の有力候補といえる。

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還元率をアップさせるポイント二重取りの方法 

電子マネーへのチャージ分にはポイントが付与されないクレジットカードも多い中、リクルートカードでは一部の電子マネーへのチャージ分にも条件付きでポイントが付与される。つまり “ポイント二重取り”が可能なのだ。

電子マネー利用での二重取りのポイント還元率

  nanaco モバイルSuica 楽天Edy SMART ICOCA
JCB 1.7%
(+0.5%)
1.7%~2.2%
(+0.5%~1%)
Visa
MasterCard
1.7%
(+0.5%)
1.7%~2.2%
(+0.5%~1%)
1.7%
(+0.5%)
1.7%~51.2%
(+0.5%~50%)
※( )内はリクルートカード通常利用時から加算割合

リクルートカードでは国際カードブランドによってポイント付与対象となる電子マネーが異なる。

JCBブランドではnanacoとモバイルSuicaへのチャージ分にポイントが付与される。一方でVisaとMasterCardで付与されるのはnanacoとモバイルSuicaに加えて、楽天EdyとSMART ICOCAへのチャージ分だ。

電子マネーごとのポイント付与額

各電子マネーの利用ポイントをみてみよう。

・nanaco
200円(税別)の利用につき1ポイント(1円相当)のポイントが付与

・Suica
駅ナカ店舗などでの利用で100円(税込)、あるいは200円(税込)につきJREポイントが1ポイント(1円相当)付与

・楽天Edy
200円の利用につき1ポイント(1円相当)のポイントが付与

・SMART ICOCA
ICOCAエリアでの列車利用と特定の条件を満たすことで運賃の最大50%のポイント、一部のICOCA加盟店での利用には基本200円につき1ポイント(1円相当)が付与

電子マネーチャージの注意点

ただし、電子マネーチャージにおけるポイント付与には上限があり、すべての電子マネーへのチャージの合計で月3万円までしかポイントは付与されないので注意したい。

リクルートポイントの有効期限や利用方法 Pontaポイントへの交換でより便利に

リクルートポイントはリクルート系のネットサービス全般の支払いに充当できるだけでなく、Pontaポイントにも交換できるので、貯めたポイントはまとめて使いやすいはずだ。

リクルートポイントは実質無期限でリクルート系サービスに利用可能

リクルートポイントの有効期限は、最後にポイントを付与された月の12ヵ月後の月の末日となる。ポイント付与のたびに有効期限は延長されるため実質的に無期限と考えてもいいだろう。

貯めたリクルートポイントは、先に挙げた
  • じゃらん
  • ポンパレモール
  • ホットペッパーグルメ
に加えて
  • ゴルフ場予約サービス「じゃらんゴルフ」
  • 美容室予約サイト「ホットペッパービューティー」
  • 有機野菜などの食品宅配「オイシックス」
などで支払いに充当できる。

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Pontaポイントへの交換でローソンでも使用可能

リクルートポイントはPontaポイントに交換することも可能。レートはリクルートポイント1ポイント→Pontaポイント1ポイント。Pontaポイントはローソンやスーパーのライフなど、さまざまな店舗で使えるので便利だ。またJALのマイルへの交換も可能で、Pontaポイント2ポイント→JAL1マイルのレートで交換可能。

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リクルートカードの特典 海外・国内旅行傷害保険とショッピング保険が付帯

高いポイント還元率以外にリクルートカードのメリットとして挙げられるのが、年会費が無料であるにもかかわらず、海外最高2,000万円、国内最高1,000万円の旅行傷害保険が付帯することだ。

旅行傷害保険はカードで旅行代金を支払ったときに付帯する“利用付帯”となるものの、海外・国内ともに付帯し、補償金額面も好条件で、さらに年間200万円までのショッピング保険も付帯する。

付帯保険の内容

種類 金額
海外旅行傷害保険
(利用付帯)
最高2,000万円
国内旅行傷害保険
(利用付帯)
最高1,000万円
ショッピング保険 年間200万円限度


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年会費無料のリクルートカード+αの2枚持ちもおすすめ

さまざまな店舗での優待や空港ラウンジサービスをはじめとするトラベル関連のサービスを重視したいのなら、年会費有料のクレジットカードを別に取得して、リクルートカードはポイントを貯めることに特化して利用するというのも1つの方法だ。

クレジットカードに付帯する海外旅行傷害保険では、異なるカードの保険の補償金が合算される。そのカードで旅行代金を支払ったかどうかに関係なく保険が適用される“自動付帯”のカードとリクルートカードを組み合わせると、最高補償金額の上乗せも可能となる。

使い方を考え、特典・サービスの物足りない部分をうまくカバーできれば、ポイントが貯まりやすい超高還元率カードとしての本領を存分に発揮してくれるだろう。


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文・モリソウイチロウ(ライター)
 

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