こんにちは。
家族4人山形暮らし、山形県アンバサダーの伊藤 秀和です。
「みかわ」って、生活拠点・イオンモール以外にもまだまだ良い場所はたくさんあるんです!!
この記事では、前編に引き続き、みかわをあまり知らなかった僕が移住してきて、ここ一年間で知ることのできたみかわをインスタ映えスポットとしてご紹介させて頂きます。
伊藤 秀和(いとう ひでかず) 都会での子育てで仕事に没頭しすぎて、ワンオペ育児になってしまったため、生活環境を変えて心機一転、脱サラ。現在は三川町地域おこし協力隊として、「ミカワビト」という担当地域で活躍している人の紹介記事をブログ上に執筆。他、SNS・ブログ・ラジオによる情報発信、イベント企画・運営、家族移住ブログ「家族4人、山形暮らしはじめました。」・通販サイト「めいぶつチョイス」三川町ページ運営中。 |
「気分は林間学校のログハウス!」東郷小学校
4月上旬、東郷小学校にて。三川は押切・東郷・横山の3つのエリアに分かれ、そのそれぞれに小学校があります。どの小学校も特徴があり立派ですが、この東郷小の建築もすごい。平成16年に完成したこの建物(設立自体は140周年)は、8億5000万円をかけて、庄内産の木を使って設立。はじめてみたとき、このログハウス調の家のような学校に憧れました。
撮影場所:三川町立東郷小学校(〒997-1315 山形県東田川郡三川町神花六瀬297−1) 連絡先: 0235-66-4111 |
「洋風の横山城を再現!」横山小学校
この小学校もすごい。初めてみたときは「なんだこのお城は!?」と思いました。横山地区の横山小学校。校庭に土俵もあるこの横山小は、1996年に改築されて現在の姿に。その堂々たる姿はもはや映えるしかない。実際、横山という集落は1000年の歴史があり、600年ほど前の戦国時代では、源頼朝の家来の武藤家が横山城を守っていたという歴史ある集落。もし、横山城が洋風だったら、こんなお城(?)だったのかな、と勝手に思ってます。
撮影場所:三川町立横山小学校〒997-1301 山形県東田川郡三川町横山大正140 連絡先: 0235-66-2214 |
「安定と信頼の押切小」押切小学校
前の2つの小学校がすごすぎる建物だけに、一番落ち着く小学校らしい小学校。それが押切小学校。みかわ幼稚園・保育園の前にあり、どこから見慣れた感じある安心感ある小学校です。「みかわ」らしい小学校といえるのではないでしょうか?
撮影場所:三川町立押切小学校(〒997-1321 山形県東田川郡三川町押切新田高前1) 連絡先: 0235-66-2421 |
ただ、ただ、稲。
前編の農道と空に続き、ただ、ただシリーズ第3弾。9月上旬、稲刈り直前の稲穂・東郷地区にて。この時期はとても稲穂がきれいな時期でした。米の町「三川町」ぜひ一枚撮りたくなってしまい、パシャリ。
8月中旬、東沼にて。明治時代三川町で生まれ育てられたお米・イ号。2019年今年は、このお米を使って日本酒をつくる「百年米復活プロジェクト」が行われております。寄って撮影すると、ますますそのひげの長さがわかり、明治時代のお米感たっぷり。
同じくイ号。8月下旬。ひげがキレイだの~。
「なんでも映える、みかわのスタバ」幸栄堂製菓舗
2月上旬。三川町のお菓子屋さん、幸栄堂のお菓子はどれも映え。中でも、この新商品のJIJIは格別。
撮影場所:幸栄堂製菓舗(〒997-1321 山形県東田川郡三川町押切新田街道表187) 連絡先:0235-66-3841 |
25年前にできた町の花・「菜の花」を使った特産品!なの花もち
三川町の町の花・菜の花を使って、開発された大井餅やさんの「菜の花餅」菜の花の花粉は栄養価も高く、海外などでは、栄養食品に使われております。いろり火の里の開発を進めていた25年前に、菜の花を使って町をおこしを観光協会が主導で特産品開発を行っておりました。その頃から作られて今日にいたるまで商品として残っている数少ない商品。
撮影場所:大井餅や(〒997-1301 山形県東田川郡三川町横山横山220) 電話:0235-66-2050 |
庄内を代表する農家成澤秀雄さんの「成澤メロン」
出た~~~~!!
三川町民おなじみの庄内を代表するメロン農家「成澤秀雄」さんのメロン。
秀雄さんと畑で収穫して、「『私が獲りました』で撮ってみれ~?」と言われて言われるがままに撮ってみたメロン。このメロン、味もうまーーーい!!毎年夏にふるさと納税に登場する「味映え」なメロンです!!
撮影場所:成田新田付近、成澤秀雄さんの畑で撮影 |
町の特産品!食べれる菜の花キラリボシ畑
4月上旬、横川の農家さんの畑にて撮影。畑に植えられたキラリボシのその数がすごいこと!!これだけキレイに植えられていると、それは映えます。
撮影場所:横川・石栗さんちの畑 |
「春のにおいと、負けない想い」横川(横川新田)に咲く、菜の花
4月上旬、横山・横山新田の集落に咲く、みかわの花・菜の花。昔は町を挙げて大々的に行っていた菜の花祭りですが、あるときを境に年々縮小化傾向に。(あまり咲かなくてブーイングがあった年も。)そんな中でも、『私は負けない』と、町を盛り上げようと懸命に咲く菜の花たちです。『がんばれー』って言いたくなってしまう。やっぱ菜の花でしょ!みかわまち!
撮影場所:横川新田集落付近にて |
まだまだあるある、町の方が撮影した三川町の魅力的写真!
月山と菜の花
鳥海山を撮影する人は多くても、なかなか月山って撮影している人っていなくないですか?
そんな中撮影頂いた写真。農道で撮影したというけれど、どこで撮影したかはお楽しみ!みなさんで場所を当ててみましょう、いやしかし、この日は天候もよく、きれいな山、きれいな花でした。
撮影場所:三川町内農道にて |
鳥海山と菜の花
町を愛し、庄内の風流を大事にする着物女子・佐竹優子さんが助川界隈で撮影されたお写真。いや~~、キレイ。ただただ、キレイ。三川町って菜の花の町。その菜の花がこんなに咲いていて、きれいな時期に鳥海山を背景に撮影したら、そりゃ映えるっしょ。という写真です。
撮影場所:三川町助川界隈にて |
三川町でインスタ映えするための撮影の4つのポイント!!
これまでの写真を踏まえて、三川町でインスタ映えさせるための4つのポイントをまとめました。インスタ映えさせるための基本法則になります。ご確認ください。
1、日差しの時間を念頭に入れよう
朝日・夕日のタイミングは逃してはならない、貴重なインスタ映えタイムです。
前日の日の出・日の入りの時間を確認して、時間を見て撮影に出かけましょう。
2、四季をキャッチしよう
何せ田んぼが2/3を占める町なので、田んぼの稲穂の色次第で映え方も左右されます。春夏秋冬それぞれの季節で違った良さがありますが、田んぼから土が露になってないタイミングを考えると、夏~秋をオススメします。また、土が出てしまうときは、対象を少しずらして、植物や建物になどに寄ってみたり、空を広く映したり、フレームの中の色彩を考えて、レイアウトを工夫してみましょう。
3、天候を読もう
山形に来てからというものの、激しい気候の変化を感じております。いきなり雨が降ったり、雪になったり。かといって、続くかといえば、また晴れ間が見えたり。こうした流れを読めるようになってくると狙って、よい写真が撮れるかと思います。撮影する前に天気予報をチェック。その周辺ポイント毎に天気が違うことも。しっかりチェックしておきましょう。
4、立体的にとらえる
みかわは平面的!だからこそ、上からや地面に視点を置いて下から撮るとすっごく映える。同じ写真でも断然上か下に振り切って撮影するときれいです。カメラアングルを変えたり、高いとこに上ったりして、ワンショットで1カットで満足しないこと。最低4カットは撮影しましょう。
まとめ
インスタ映えスポットに行き、時間を変え、四季を変え、撮影角度を変え、法則を知ろうとまとめさせて頂きましたが、まだ知らないみかわの顔がいくつありましたか?
気になった場所は、撮影に出かけてみてください!
まだまだ知らないみかわの魅力を一緒に全世界へ向けて発信していきましょう~!!
提供元・Fledge
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