Googleスプレッドシートの特定の曜日に色をつける方法
土曜日や日曜日など休みの日に色を付けて管理したいという人もいるのではないでしょうか。
以下では、Googleスプレッドシートの特定の曜日に色をつける方法をご紹介します。
STEP1.表示形式→条件付き書式を選択

まずは色をつけたい場所を選択し、表示形式から条件付き書式をクリックしましょう。
STEP2.書式ルールを変更する

書式ルールを変更するために「空白ではない」の隣りにある▽マークをクリックします。

一番下にあるカスタム数式を選びましょう。
STEP3.数式を書き込む

数式に「=WEEKDAY(Aセル番号)=△」と書き込むことで、好きな曜日を選択できます。
「△」を「1〜7」の数字に変更すると、自分の望む曜日を設定することが可能です。ここで設定する数字は曜日ごとに振り分けられている数字です。
今回は、「=WEEKDAY(A3)=3」と入力し、日曜日を選択しました。

シリアル値の設定が難しい場合は、セルの書籍設定の条件を「次を含むテキスト」などへと変更して設定しても問題ないでしょう。
STEP4.好きな色を選択して、完了をクリック

次に、バケツマークをクリックして好きな色を選択しましょう。色を選択できたら、忘れずに完了ボタンを押します。
文字の色を変更したい場合は、バケツマークの左隣の「A」部分から文字の色を変更します。その他太文字や打ち消し線などの追加も設定できます。
STEP5.ルールが設定できているか確認する

上記の画像のように、「条件付き書式設定ルール」の下に自分が決めたルールが設定できていたら完了です。
また、追加で他の曜日に色を付けたい場合は、「条件を追加」をクリックして新たに条件を追加しましょう。
Googleスプレッドシートの曜日の表示方法を覚えよう
本記事のまとめ
- 表示形式→数字→カスタム数値形式をクリックして曜日を表示させる
- 関数を使用するとき、基本的に半角を使用する
- 表示形式→条件付き書式を使って特定の場所に色を付ける
本記事では、Googleスプレッドシートに曜日を表示させる方法や色をつける方法などをご紹介しました。
曜日を表示するか否か、色をつけるかなど様々な工夫をこなすことでGoogleスプレッドシートがさらに見やすくなるでしょう。最初設定するときには手間がかかるように思えますが、継続して使うシートの場合は、設定しておくことで今後の作業が格段に効率化するはずです。
本記事を参考にGoogleスプレッドシートの曜日表示をマスターしてみてはいかがでしょうか。
提供元・U-NOTE
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