野菜の栄養がたっぷりと摂れる青汁は、健康に良い栄養補助食品として人気です。最近の青汁は昔と比べて飲みやすくはなっていますが、それでもまだ風味やクセを苦手とし、敬遠される方も少なくありません。今回は、そんな方の為に青汁が苦手な方にもおすすめの、おいしい飲み方とアレンジレシピをご紹介します。青汁はアレンジひとつでもっと美味しく味わうことができます。是非この機会に試してみて下さい!

目次
そもそも青汁とは?
青汁が苦くてまずい?おいしい飲み方7選

そもそも青汁とは?

青汁が苦手な方にもおすすめ!おいしい飲み方とアレンジレシピをご紹介!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

青汁とは緑黄色野菜を絞った汁のことで、野菜不足や栄養バランスが気になる方におすすめの栄養補助食品です。「大麦若葉」「ケール」「明日葉」「桑の葉」などを主要原料とし、手軽に野菜の栄養を摂取できることで人気を集めています。

ひと昔前までは、「ケール」を中心に作られていた為、その苦味とクセの強さで「まずい」ことで有名になりましたが、最近は食味改良により様々なメーカーから飲みやすい青汁が続々と販売され、一般的にも多く消費されるようになりました。

青汁の効果

青汁が苦手な方にもおすすめ!おいしい飲み方とアレンジレシピをご紹介!
(画像=引用:FANCL、『KASHI KARI』より引用)

青汁は、メーカーによってブレンドされている野菜の種類が異なりますが、一般的にメイン原料として使われている野菜が、先にも挙げた「大麦若葉」「ケール」「明日葉」「桑の葉」になります。

他の野菜よりもミネラル・ビタミン・βカロチン・食物繊維などの栄養素が多く含まれており、毎日でも摂りたい野菜ですが、葉野菜は硬い細胞壁で覆われている為そのまま食べると消化しにくく、また、一度にたくさんの量を食べるのは難しいでしょう。

これらの野菜をすり潰して粉末状にし、摂取しやすくしたものが青汁です。野菜の栄養素が凝縮されており、豊富な野菜の栄養素を手軽に摂ることができます。青汁を習慣化することで、健康維持をはじめ、ダイエットや便秘改善、美容にも効果が期待できます。また、小食・野菜嫌いなお子様の成長サポートにも役立ちます。

青汁の効果的な飲み方

青汁が苦手な方にもおすすめ!おいしい飲み方とアレンジレシピをご紹介!
(画像=引用:FANCL、『KASHI KARI』より引用)

効果を発揮する為にも、青汁は毎日継続することが大切です。1日コップ1~2杯、青汁のメーカーに合わせて適量を飲みましょう。飲むタイミングは基本的にいつ飲んでもOKです。しかし、自分の中で朝食時・就寝前など、飲む時間帯を決めておけば、青汁が習慣化しやすくなるでしょう。

飲み続けるには、好みの飲み方を見つけることがポイントになります。水と混ぜて飲むのが一般的ですが、どうしても青汁が苦手な方もいるでしょう。そんな方は、これからご紹介するおすすめの飲み方やアレンジメニューを是非参考にしてみて下さい!

青汁が苦くてまずい?おいしい飲み方7選

青汁が苦手な方にもおすすめ!おいしい飲み方とアレンジレシピをご紹介!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

青汁も昔と比べると飲みやすくはなっていますが、それでもまだ青汁の苦味やクセを苦手とする方も少なくありません。ここからは、青汁を「苦くてまずい!」と感じている方に向けて、おすすめのおいしい飲み方をご紹介します。お好みの飲み方を見つけて、是非青汁習慣を身に付けて下さい。

青汁のおいしい飲み方①冷水割り

青汁が苦手な方にもおすすめ!おいしい飲み方とアレンジレシピをご紹介!
(画像=引用:FANCL、『KASHI KARI』より引用)

青汁の基本的で最もシンプルな飲み方が、水で割って飲む方法です。水にサッと溶ける仕様になってはいますが、シェーカーを使用するとダマになりにくく、よりキレイに溶かすことができます。冷たい水で割ればスッキリと喉ごし良く飲むことができ、暑い夏や乾燥しがちな冬にもおすすめです。

青汁のおいしい飲み方②牛乳割り

青汁が苦手な方にもおすすめ!おいしい飲み方とアレンジレシピをご紹介!
(画像=引用:レタスクラブ、『KASHI KARI』より引用)

青汁の苦味が気になる方や、初めて青汁を飲まれる方は、牛乳割りがおすすめです。牛乳と混ぜれば、ほんのりと甘い「抹茶ミルク風」になり、さらに飲みやすくなります。また、野菜の栄養素だけでなく牛乳のカルシウムも一緒に摂取でき、育ち盛りのお子様にも最適です。

青汁のおいしい飲み方③はちみつ割り

青汁が苦手な方にもおすすめ!おいしい飲み方とアレンジレシピをご紹介!
(画像=引用:喜界島オンラインショップ、『KASHI KARI』より引用)

「青汁+はちみつ」で、ゴクゴク飲める甘くておいしい青汁に早変わりします。牛乳で割った青汁にはちみつをプラスすれば、さらにまろやかになり、お子様でも嫌がらず飲めるようになるでしょう。ハチミツは溶けやすく、少量でも甘みをしっかり引き出すことができるので、お砂糖よりも健康的でおすすめです。

青汁のおいしい飲み方④フルーツジュース割り

青汁が苦手な方にもおすすめ!おいしい飲み方とアレンジレシピをご紹介!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

昨今「フルーツ青汁」がブームとなりましたが、青汁とフルーツの相性は抜群です。リンゴジュースやオレンジジュースなど、お好みのジュースと割ることで、野菜ジュースのような飲みやすくておいしい青汁になります。リンゴやバナナと牛乳を一緒にジューサーで混ぜて、スムージー青汁として頂いてもgoodです!

青汁のおいしい飲み方⑤豆乳割り

青汁が苦手な方にもおすすめ!おいしい飲み方とアレンジレシピをご紹介!
(画像=引用:ロハコ、『KASHI KARI』より引用)

「青汁+豆乳」のヘルシーな2つの素材は、安心して美味しく頂けるおすすめの飲み方です。豆乳の豊かな甘みとコクが、まろやかでクリーミーに仕上がり、さらに飲みやすい青汁になります。植物性タンパク質を多く含み、カラダに嬉しい成分がたっぷりな豆乳で栄養バランスもバッチリです!

青汁のおいしい飲み方⑥ヨーグルト割り

青汁が苦手な方にもおすすめ!おいしい飲み方とアレンジレシピをご紹介!
(画像=引用:アサヒグループ食品、『KASHI KARI』より引用)

「青汁+ヨーグルト」は、牛乳に比べて低カロリーでコレストロールも低く、女性やダイエットされている方に最適です。飲むヨーグルトと青汁を混ぜるだけでも良いですが、ミキサーにちぎったバナナ、飲むヨーグルト、青汁を入れ攪拌すれば、腹持ちも良く置き換えダイエットにもおすすめです。

青汁のおいしい飲み方⑦甘酒割り

青汁が苦手な方にもおすすめ!おいしい飲み方とアレンジレシピをご紹介!
(画像=引用:PR TIMES、『KASHI KARI』より引用)

意外な美味しさを味わえるのが「青汁+甘酒」です。飲む点滴といわれる甘酒と栄養豊富な青汁は、ダイエットや美肌サポートに大きな効果があります。見た目こそ緑になりますが、甘汁の風味はほとんど変わらないので、甘汁好きの方にもおすすめです。カラダに良いもの同士の組み合わせ、是非試してみて下さい。