目次
Googleスプレッドシートの日付を関数やショートカットキーを使って表示する方法
Googleスプレッドシートの日付に条件付き書式を利用して特定の曜日だけ色を変える方法
Googleスプレッドシートの日付を関数やショートカットキーを使って表示する方法
今日の日付をストレス無く入力したい人におすすめなのが「ショートカットキー」や「TODAY関数」です。
ショートカットキーの使い方
ショートカットキーは、Macの場合「command+Shift+;」Windowsの場合「Ctrl +;」です。

ショートカットキーを使用するときは、セルをクリックした状態ではうまく使えないことに注意です。

上記の画像のようにセルを選択した状態で、ショートカットキーを押しましょう。

上記の画像のように、現在の時間が表示されます。
ショートカットキーで記入した時間は、現在の時間が変わろうと最後に入力した時間が表示されます。
一方、TODAY関数で入力した時間は、スプレッドシートを開くたびに更新される違いがあります。現在の時間を入力したい場合は、TODAY関数を使用しましょう。
TODAY関数の使い方
関数と聞くと難しいイメージがある人もいるのではないでしょうか。以下では関数に苦手意識がある人でもTODAY関数を使用できるように詳しく使い方を紹介します。

まずは、半角の「=」を書きます。全角のイコールを入力すると関数が使用できなくなるので、要注意です。

次に、「=TODAY」と書きます。

半角の「()」を書き、Enterを押しましょう。

上記の画像のように現在の日付が自動で入力されます。
TODAY関数を使用した場合、ファイルを開いている日に自動的に更新されることは理解しておきましょう。
Googleスプレッドシートの日付に条件付き書式を利用して特定の曜日だけ色を変える方法
「◯曜日だけ休日だから色を変えておきたい」「土日だけ色を変更したい」と思っている人もいるのではないでしょうか。
以下では、特定の曜日だけ色を変える方法についてご紹介します。
STEP1.「表示形式」>「条件付き書式」を選択

まずは、色を変えたいセルを選択して、表示形式から条件付き書式を開きましょう。
STEP2.書式ルールを変更する

条件付き書式をクリックすると、上記の画像のように画面右手に「条件付き書式設定ルール」の画面が出てきます。
書式のルールを変更するために、赤枠で囲まれた逆三角をクリックしましょう。

書式ルールの一番下にあるカスタム数式をクリックします。

カスタム数式を記入しましょう。「=WEEKDAY(A3)=3」とすべて半角で記入します。
今回の場合は「3」は、日曜日であることを指示しています。土曜日であるときに色を変更したい場合は「=WEEKDAY(A3)=2」です。

数式での設定が難しい場合は、カスタム数式の部分をわかりやすいものに変更するのもおすすめです。
STEP3.好きな色に変更して、完了を押す

バケツマークをクリックして、自分の好きな色に変更しましょう。変更ができたら忘れずに完了ボタンを押します。

上記の画像のように、条件付き書式設定ルールが設置できたら、特定の曜日だけ色を変更できていることを確認しましょう。