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髭脱毛後に髭が濃くなる「泥棒ヒゲ」の原因と対策
髭脱毛後の髭は剃りにくい!?濃くなってしまった髭は抜いても大丈夫?

髭脱毛後に髭が濃くなる「泥棒ヒゲ」の原因と対策

髭脱毛後に髭が濃くなる理由は「泥棒ヒゲ」と「硬毛化」!原因と対策を詳しく解説
(画像=出典元:pinterest、『KASHI KARI』より引用)

泥棒ヒゲとは

医療レーザー脱毛やフラッシュ脱毛では、髭脱毛の施術を受けて抜けおちるまでまでに1週間〜3週間ほどの時間がかかります。

どろぼう髭とは、その髭が抜けおちるまでの期間状態を指し、炭化してしまった髭が抜けおちる前は、通常より濃く見えるため「泥棒ヒゲ」と呼ばれています。

そのほか、レーザーによって毛のタンパク質がダメージを受けたり、水分が流れ出ることでキューティクルが広がることでも、ヒゲを濃く見えてしまいます。

実際に「泥棒ヒゲ」になったメンズの声

メディオスターは泥棒ヒゲにならないと言われてるけど、それでも前回の施術後、2週間位はヒゲが柔らかくなってて上手く剃れなくなって少し泥棒ヒゲっぽい状態なった。従来機に比べたら全然マシだけど。 従来機だと泥棒ヒゲ状態の期間は見た目悪すぎて、ナンパやアポに出れなかったからなー。

出典元:Twitter

ヒゲ脱毛後、二週間はカミソリでうまく剃れない泥棒ヒゲになる。 (中略) 何より、自分が変わるときに周りからの視線を気にしないのが大事

出典元:Twitter

髭が濃くなる「泥棒ヒゲ」の原因

  • レーザーの熱で焦げた毛が毛穴に残っている
  • 肌炎症により、毛穴が腫れて脱毛した毛が埋もれている
  • 成長期に入ったばかりの髭は根強いためすぐに抜け落ちにくい

いつまで続くの?「泥棒ヒゲ(ポップアップ現象)」の期間

泥棒ヒゲは1週間〜3週間ほどで、自然と抜け落ちていきます。

無理に抜いてしまうと、毛が途中で切れてしまったり陥没毛なってしまう場合もあるので、自然に抜け落ちるのを待ちましょう。

髭が濃くなる「泥棒ヒゲ」の対策

1. 保湿ケアをしっかり行う

脱毛後の肌はダメージを受けており、潤いを守る皮脂膜が弱くなっています。肌が乾燥すると硬くなってしまうので、毛穴が炎症を起こしていると脱毛した毛が抜け落ちるのに時間がかかってしまいます。

洗顔後はもちろん、肌の乾燥を感じるときは、すぐに保湿化粧水とクリームなどで肌をしっかり潤いましょう。外出時も対処できるよう、保湿クリームを詰め替えて携帯するのもおすすめです。

プッシュタイプの保湿クリームは量も調整しやすく持ち運びしやすいでしょう。

2. 毛穴の腫れを抑える

泥棒ヒゲの1つの原因である炎症を抑えることで、毛の中に埋もれてしまった髭を抜け落としやすくできます。毛穴の炎症はアロエエキスやチャ葉エキスなどの抗炎症成分を配合した美容コスメを使いましょう。

髭脱毛後の髭は剃りにくい!?濃くなってしまった髭は抜いても大丈夫?

髭脱毛後の髭を、無理やり抜くことは避けましょう。

髭を無理やり抜いてしまうと、毛穴に細菌が入り毛嚢炎の原因になったり、陥没毛の原因になる可能性があります。

指で触ってポロポロと取れる毛は、すでに抜け落ちている毛なのえ問題ありませんが、ピンセットなどを使って無理やり髭を抜くことは避けた方が良いでしょう。