サロンやクリニックで髭脱毛をした後に、脱毛前より髭が濃くなってしまったということがよくあります。
長期間の脱毛サロンやクリニックに通い始めたばかりなのに、濃くなった髭を見てはガッカリものです。
ここでは、脱毛後に髭が濃くなってしまう原因と対策法を解説していきます。
目次
フラッシュ(光)脱毛や医療レーザー脱毛で髭脱毛をした後にヒゲが濃くなるって本当!?
髭脱毛後に髭が濃くなる「硬毛化」の原因と対策
フラッシュ(光)脱毛や医療レーザー脱毛で髭脱毛をした後にヒゲが濃くなるって本当!?
髭が濃くなる2つの理由
髭脱毛後に髭が濃く見える理由は、2つあります!
産毛が太く濃くなってしまう「硬毛化」と、脱毛後の髭が抜け落ちるまでの「どろぼうひげ」と呼ばれる症状です。
それでは詳しくそれぞれの原因と対策を、確認していきましょう。
髭脱毛後に髭が濃くなる「硬毛化」の原因と対策
硬毛化とは
硬毛化は産毛が太く濃くなってしまう症状で、脱毛前よりも髭が目立ってしまいます。
メラニン色素の多い髭には通常起こりにくいですが、もみあげや顎など比較的毛の細い部位には硬毛化の確率が高くなります。
つまりメラニン色素の少ない産毛を濃くしてしまうので、全体の髭が濃く見えてしまいます。
実際に「硬毛化」になったメンズの声
髭脱毛をしているのに毛が太くなり濃くなった?それは硬毛化という現象です。私も一度だけ頬に硬毛化した毛が出ましたが、脱毛をしているうちになくなりました。
出典元:Twitter
髭が濃くなる「硬毛化」の原因
硬毛化はサロンやクリニックでの脱毛中に、メラニン色素や毛根に効果的な熱を与えることができず、むしろ血行を促進しながら産毛を活性化してしまうことで起こります。
せっかく髭全体を脱毛しても、薄くなるどころか太くなってしまうのはこのためです。
脱毛でツルツル肌になるはずが、産毛をグングンたくましく育毛してしまうので、施術前より髭が濃く見えてしまいます。
硬毛化になりやすい髭の特徴は?
比較的硬毛化はメラニン色素の少ない産毛など細い毛に起こりやすく、髭の部位ですともみあげ周辺や顎下です。
ヒゲが「硬毛化」しても次回の髭脱毛の施術を受けられるの
硬毛化は肌にダメージを受けたわけでなく、むしろ育毛促進をしているだけなので次の施術を受けることができます。
硬毛化で産毛が濃く太くなっているので、脱毛効果が期待できるでしょう。
繰り返し施術を行うことで、しっかりと脱毛できるので心配しなくても大丈夫です。
髭が濃くなる「硬毛化」の対策
1. メディオスターで脱毛する
メディオスターは毛根を破壊して脱毛する他、産毛にも効果的な最先端のレーザー脱毛機です。
メラニン色素の量や毛質に関わらず脱毛ができるので、硬毛化の心配なくスッキリ脱毛ができるでしょう。
比較的他のレーザー脱毛機と比べて痛みも少ないので、剛毛な髭脱毛が快適にできます。
導入しているクリニックが少ないですが、硬毛化を避けるのはおすすめの脱毛機といえます。
2. ニードル脱毛をする
ニードル脱毛は先端の丸い針に弱い電流を通して行う施術法です。
メラニン色素をターゲットにせず、毛乳頭を一つずつ破壊するため確実な髭脱毛効果が得られます。
ニードル脱毛は産毛にも日焼け肌でも対応できる脱毛法なので、硬毛化を高い確率で避けることができます。
3. 施術を繰り返す
硬毛化になってしまうと、施術をするごとに濃くなってしまうのでは?と不安になるのは最もです。
しかし、硬毛化は施術によって産毛が濃くなっているので、メラニン色素に反応する場合の脱毛法では施術を続けることで効率化を測ることができます。
そのため、硬毛化したからと施術の間隔を開けず、予定通り行うことをおすすめします。
そのうち産毛のメラニン色素が増加して、脱毛機の効果も発揮しやすくなるでしょう。