「最近夫婦の会話が減ってきた」「出かける場所もマンネリ気味」……それなら、今SNSで話題の“ヌン活”デートがおすすめ。ヌン活とは「アフタヌーンティー」でのんびりと美味しいお茶とスイーツなどを楽しむことだ。今回は、都内限定で美味しいお茶とスイーツをおともに、二人で優雅なひとときを過ごせる4店を紹介する(※価格は基本、税抜き表示)。
人気の「スーパーシリーズ」も味わえる――ホテルニューオータニ ガーデンラウンジ
日本を代表するホテル「ホテルニューオータニ」。敷地内には約4万平方メートルの歴史ある日本庭園があり、都心の中心部にいながら緑に癒される。
ガーデンタワー6階にある「ガーデンラウンジ」では、アフタヌーンティーセット ~秋~」(6,200円)が用意されている。こちらは同ホテルの「パティスリーSATSUKI」で人気の「スーパーシリーズ」の、1個2,300円する「スーパーモンブラン」やホテル自慢のローストビーフサンドウィッチなど、秋の味覚をたっぷり詰め込んだスペシャルセット。2018年11月30日(金)までの期間限定だ。
自然を感じることができる優雅な日本庭園やホテルメイドの極上スイーツ・フードは、きっと夫婦のエレガントな昼下がりを演出してくれるだろう。
ホテルニューオータニ ガーデンラウンジ
https://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/gardenlounge/
日本橋散策と和のアフタヌーンティーを――ロイヤルパークホテル
“食のロイヤルパーク”と称されるほど、料理に定評のある「ロイヤルパークホテル」。日本橋の地に開業し、2019年で30周年を迎え、現在「CHIC TOKYO STAY~粋な街の、意気なおもてなし~」をコンセプトに様々なプラン展開している。
ロビーラウンジの「フォンテーヌ」では、インパクトのあるハンドバッグ型チョコレートをはじめ、イチゴやレモン、ラズベリーなどを使った数々のスイーツが楽しめる「アフタヌーンティーセット」(3,500円)をいただくことができる。しかもドリンクは数種類の紅茶が飲み放題だ。
そのセットが2018年11月1日から11月30日までの期間限定で、抹茶づくしになって登場する。バッグ型チョコレートは「抹茶チョコレートのボストンバッグ」に。豊かな茶葉の旨味を感じる抹茶ロールケーキや、扇子をあしらった抹茶のグラスデザートをはじめ、スコーンやムース、チョコレートケーキもすべて抹茶づくし。他ではなかなか見られない “和のアフタヌーンティー”に、奥さんもきっとときめくはず。
目もお腹もよろこぶアフタヌーンティーを堪能した後は、のんびりと老舗商店巡りや風情ある街並みの散歩をして、日本橋でしっとりとした大人な一日を楽しんでみてはいかがだろうか。
ロビーラウンジ フォンテーヌ
https://www.rph.co.jp/restaurants/fontaine/index.html
桂由美氏が手掛けた“ローズなカフェ”で新婚気分に――Café de Rose -カフェドローズ-
東京メトロ乃木坂駅から徒歩すぐの場所にある「Café de Rose -カフェドローズ-」。同店はブライダルファッションデザイナー桂由美氏が手掛けたカフェで、“バラへのこだわり、想い、愛”がコンセプト。
提供されている「アフタヌーンティーセット」は2種類。「ローズガーデン」(5,800円)と「秋のアフタヌーンティー」(3,800円)は、どちらも2018年12月28日までの期間限定。どちらにもフランス・ラデュレのマカロンが付いてくる。
白亜のお城のような店内を背景に、鮮やかなバラのスイーツをちりばめたアフタヌーンティーは、SNS映えもばっちり。訪れたら、ぜひ笑顔で妻のセルフィーに付き合ってあげよう。新婚当初のような、新鮮な時間を過ごせるはずだ。
Café de Rose -カフェドローズ-
http://www.yumikatsura-cafederose.jp/
フェルメールの世界観に浸るひとときを――アフタヌーンティー・ティールーム
衣・食・住をトータルで提案し、全国に70店舗以上展開する「アフタヌーンティー・ティールーム」。
こちらでは上野の森美術館で開催されている「フェルメール展」とコラボレーションした「秋のスペシャルアフタヌーンティーセット(税込1,860円)」をいただくことができる。有名な「牛乳を注ぐ女」に描かれている女性が作っているブレッドプティング(パンを牛乳に浸したスイーツ)のサツマイモバージョン「スイートポテトプディング」が味わえる。ほかにも「栗とぶどうのモンブランパフェ」など12種類から、お好みの4品を選べるのも魅力だ。
展示会を鑑賞した後は、一番近くの「アフタヌーンティー・ティールーム アトレ上野」へ向かえば、フェルメールの世界に没頭した一日が過ごせる。名画の余韻に浸りながらのティータイムは、アート好きの夫婦の会話をより一層盛り上げてくれるだろう。
アフタヌーンティー・ティールーム
https://www.afternoon-tea.net/tearoom/
文・武田真那実(不動産系ディレクター・ライター)
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