カミソリを使った正しい髭剃りガイド！テクニックを覚えて適切に処理しよう！

カミソリを使った髭剃りの手順【剃り方】

（画像＝『KASHI KARI』より引用）

髭剃りの前準備を行ったら、カミソリを使用して髭剃りを行っていきます。この時、どのような剃り方の手順で行うか、以下に詳しく確認していきましょう。これまでカミソリを使用したシェービングを自己流で行っていた…などというメンズは、再度、正しく剃る剃り方をしっかりと確認してみてください。

髭剃りを行う際は順剃りと呼ばれる、毛の生え揃っている方向に向かってスムーズに剃り上げていきましょう。この時、髭が硬く、あるいは濃く、太いというメンズは、つい深剃りのために順剃りではなく、毛が生え揃う流れとは真逆の方向に向かって剃り上げる逆剃りをしてしまう方がいます。

これはお肌に必要以上の負担をかけること、ひどい場合はお肌を切ってしまい出血を起こすことも考えられます。このようなことを避けるためにも、最初に剃る方向は順剃りで行い、それでもｿﾘ残しが生じた場合は逆剃りを行っていきましょう。

注意することは、お肌を必要以上に傷める可能性があるため、何度も同じ部位を剃ることは避けてください。

順剃りで快適なシェービングを行った後は、剃り残し箇所について、毛の生える流れと逆方向に剃る、逆剃りを実施してください。

逆剃りは少しお肌に負担をかける動作となるため、何度も同じ箇所を剃ることのないよう、お肌を労わりながら行うようにしましょう。この時、お肌を少し引っ張って行うと効果的な髭剃りを行うことができます。ぜひ実践してみてください。

髭剃りの最後の仕上げでは、反対の手で皮膚を抑え、少し引っ張り上げながら深剃りを行いましょう。これを張り手と呼んでいますが、張り手を行うことで髭を起き上がらせることができ、残った髭をカミソリの刃がしっかりとキャッチし、より深く剃り上げる効果を期待することができます。

また、あなた自身の髭の生え方や剃り具合を肌で感じることができるでしょう。このように、あらゆるテクニックを駆使しながらきれいに髭剃りを行っていきましょう。

（画像＝『KASHI KARI』より引用）

髭剃りを行った後は、お肌をそのままの状態で放置してしまうと、乾燥による刺激から肌トラブルを招いてしまう恐れがあるため、髭剃りの後は、しっかりとアフターケアを怠ることのないようにしましょう。

この時のアフターケアについて、いったいどのような手順でどのようなことを行うべきか、以下に詳しくご案内します。ひとつずつ確認を行っていきましょう。

すべての髭剃りを終えた後は、顔に付着したシェービング剤をきれいに洗い流していきます。この時、できるだけ冷水を使用しましょう。

これは、髭剃り前の手順とは逆で、最後は毛穴を引き締め、シェービングによってお肌へ刺激を与えた分、お肌を穏やかに保つためです。このようなことから、冷水を使用して洗い流していきましょう。

シェービング剤を洗い流し、キュッと毛穴を引き締めることができた後は、お肌を乾燥などの刺激から守るため、乳液やクリームなどの高保湿剤を活用し、お肌をしっかりと保湿していきましょう。

この時、配合成分にアルコールが含まれるものはお肌に刺激に感じることがあるため、メンズ用に販売されているアフターシェーブローションなどを使用し、お肌にたっぷりの水分補給を行ってください。

その後は、しっとりと保湿できる乳液などを馴染ませましょう。これが正しい髭剃りの手順となります。