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革製マネークリップの「小銭どうする?」問題の解決方法
革製マネークリップを嗜む!厳選おすすめ8ブランド

革製マネークリップの「小銭どうする?」問題の解決方法

基本的にマネークリップにはコインケースがありません。対策といえば、別途メインの財布を持つか、コインケースを用意すること。

せっかくなので同じブランドで統一してみたり、異なる革素材でエイジングの比較をするなど、積極的に楽しんでみてはいかがでしょうか。

革製マネークリップを嗜む!厳選おすすめ8ブランド

COACH (コーチ)

革製マネークリップを嗜む!おすすめのレザーマイスターブランド一覧
(画像=en.wikipedia.org、『KASHI KARI』より引用)

COACH (コーチ)の特徴

1941年創業のニューヨーク発のブランド。野球グローブの丈夫な革をヒントにバッグ作りを始めました。現在は、その高い耐久性に加え、ハイブランドながら抑えめの価格設定でも評判を呼んでいます。

マネークリップ 公式価格帯:3万円台

COACH (コーチ) / マネー クリップ ビルフォールド

革製マネークリップを嗜む!おすすめのレザーマイスターブランド一覧
(画像=『KASHI KARI』より引用)

予算:7,980円~3万1,320円(税込)

シンプルなデザインの隅々にコーチらしい丁寧なもの作りを感じ取れるマネークリップ。深く入ったシボは、革に耐久性と豊かな表情をもたらします。年齢やスタイルを問わず、永く使える良質なアイテムです。

HERMES (エルメス)

HERMES (エルメス)の特徴

フランスを代表する世界的なラグジュアリーブランド。1837年に開いた馬具工房に端を発します。革=エルメスとも言われ、フランスきっての老舗タンナー、タナリー・デュ・プイなどから仕入れる極上のレザー使いが魅力です。

マネークリップ 公式価格帯:15万円~40万円台

HERMES (エルメス) / Poker compact

革製マネークリップを嗜む!おすすめのレザーマイスターブランド一覧
(画像=buyma.com、『KASHI KARI』より引用)

予算:15万2,280円前後(税込)

グリスアスファルトという繊細な美しいカラーのマネークリップ。2003年に登場したヴォー・エプソンという革が使われ、肌理の細かい模様が独特の光沢を放ちます。圧倒的なオーラを持った格調高い一品です。

dunhill (ダンヒル)

dunhill (ダンヒル)の特徴

1893年に設立したロンドンのファッションブランド。馬具用品の会社にルーツを持っており、質実剛健でハイクオリティな革製のバッグ・財布・グローブなどは常に高い人気を誇っています。

マネークリップ 公式価格帯:2万円~4万円台

dunhill (ダンヒル) / シャーシレザー マネークリップ

革製マネークリップを嗜む!おすすめのレザーマイスターブランド一覧
(画像=『KASHI KARI』より引用)

予算:2万7,900円前後(税込)

2009年に登場し、今やダンヒルを代表するアイテムとなったシャーシ・コレクション。本物のカーボンと見紛うリアルな柄は、革にエンボス加工やウレタンコーティングを施すことで生まれます。個性ある唯一無二の表情が人気です。

ETTINGER (エッティンガー)

革製マネークリップを嗜む!おすすめのレザーマイスターブランド一覧
(画像=royalwarrant.org、『KASHI KARI』より引用)

ETTINGER (エッティンガー)の特徴

ロイヤルワラントを授かっているイギリスを代表する高級皮革ブランド。イギリスの伝統製法、ブライドルレザーを贅沢に用いることでも有名です。その他、パネルレザー、グレインカーフなど、どれをとっても一流の素材使いが魅力です。

マネークリップ 公式価格帯:2万円~3万円台

ETTINGER (エッティンガー) / マネークリップ

革製マネークリップを嗜む!おすすめのレザーマイスターブランド一覧
(画像=『KASHI KARI』より引用)

予算:2万3,500円前後(税込)

グレンロイヤルやホワイトハウスコックスと共に、革の英国御三家と称されるエッティンガー。ぱっと見ただけで堅牢とわかる硬質な質感。それでいて、手に吸い付くような滑らかさが魅力です。高級感あふれる精緻な染めも評判です。

BOTTEGA VENETA (ボッテガ ヴェネタ)

BOTTEGA VENETA (ボッテガ ヴェネタ)の特徴

イタリアで1966年に創業されたボッテガ・ヴェネタ。「Bottega」はイタリア語で店や工房の意味。世界的なラグジュアリーブランドがしのぎを削る同国において、イントレチャートという革の編み込み技法でその地位を確かなものとしました。

マネークリップ 公式価格帯:3万円~6万円台

BOTTEGA VENETA (ボッテガ ヴェネタ) / カードケース付きマネークリップ

革製マネークリップを嗜む!おすすめのレザーマイスターブランド一覧
(画像=『KASHI KARI』より引用)

予算:4万5,280円前後(税込)

ブランドロゴを持たないことでも知られるボッテガ・ヴェネタ。繊細な職人技術による確かな品質こそがブランドの顔と自負しています。このアイテムも、革を知り尽くしたからこそ生み出せるイントレチャートが豊かなアイデンティティーを示しています。

Salvatore Ferragamo (サルヴァトーレ フェラガモ)

革製マネークリップを嗜む!おすすめのレザーマイスターブランド一覧
(画像=ferragamo.com、『KASHI KARI』より引用)

Salvatore Ferragamo (サルヴァトーレ フェラガモ)の特徴

類稀なる靴職人であったサルヴァトーレ・フェラガモが興したファッションブランド。1927年にイタリアにおいて開業しました。解剖学をベースとした靴で人気を博すとともに、皮革に対する深い知見から生まれるバッグや財布も高い評価を得ています。

マネークリップ 公式価格帯:3万円~5万円台

Salvatore Ferragamo (サルヴァトーレ フェラガモ) / 二つ折り財布(マネークリップ)

予算:2万9,900円前後(税込)

多くの貴族やハリウッドスターを顧客に抱えていたサルヴァトーレ・フェラガモ。彼ら、彼女らを納得させたデザインと品質は、このマネークリップにも健在。強めのシボの黒革が極めて芸術的です。

Valextra (ヴァレクストラ)

Valextra (ヴァレクストラ)の特徴

ミラノ生まれのヴァレクストラは1973年の創業。ジョヴァンニ・フォンタナにより設立されました。イタリアのエルメスと称される高い革の品質とデザイン性は、かのニューヨーク近代美術館に永久収蔵されるほどのクオリティです。

マネークリップ 公式価格帯:5万円台

Valextra (ヴァレクストラ) / ダブルマネークリップ

革製マネークリップを嗜む!おすすめのレザーマイスターブランド一覧
(画像=『KASHI KARI』より引用)

予算:3万2,000円前後(税込)

名だたるセレブリティに愛されてきたヴァレクストラ。洗練されたデザイン、パーフェクトなカッティング、繊細なコバの処理は、このマネークリップにも遺憾なく発揮されています。革製品の何たるかを知る方がこぞって愛用する、極上のアイテムです。

Camille Fournet (カミーユ・フォルネ)

Camille Fournet (カミーユ・フォルネ) の特徴

馬具職人であったカミーユ・フォルネにより、1945年にパリで創業されたブランド。高級時計の革ベルトを制作し、エキゾチックレザー使いの妙で一躍人気ブランドに。2007年からはその経験を活かし、鞄や革小物を発表しています。

マネークリップ 公式価格帯:8万円~14万円台

Camille Fournet (カミーユ・フォルネ) / マネークリップ付ウォレット

革製マネークリップを嗜む!おすすめのレザーマイスターブランド一覧
(画像=buyma.com、『KASHI KARI』より引用)

予算:7万7,450円前後(税込)

得意のアリゲーター革と型押しの牛革を組み合わせた意欲的なアイテム。高級時計のベルト制作で培った革の技術は伊達ではありません。日本では未だ知名度が低いカミーユ・フォルネ。誰よりも先にその革を楽しみたいなら、迷わず今すぐ入手を。