【6】商品券やギフト券(iTunesカードやAmazonギフト券)
メルカリでは、現金や記念硬貨だけでなく商品券やギフト券のような現金に準ずる商品の出品もNGとなっている。
近所に金券ショップがないと、ついメルカリで出品して現金化しようと考えがちだが、たとえば、iTunesカードやAmazonギフト券などのオンラインギフト券など、金銭と同等に扱われるものはすべて出品禁止となっている。
ほかにも、航空券や乗車券、切手、収入印紙、宝くじ、勝馬投票券、貴金属の地金なども対象となるほか、面白いところでは領収書やレシートの出品も禁止なので注意したい。

(画像は「写真AC」より引用)
【7】残高のあるプリペイドカード(QUOカード、図書カード、テレホンカードなど)
メルカリでは2021年12月24日にメルカリガイトを一部改訂し、残高のあるプリペイドカード類(QUOカード、図書カード、テレホンカードなど)の出品が禁止となった。
残高があるプリペイドカードは、不正行為に利用されてしまう恐れがあるため、出品量や取引内容によって一部規制されていたが、今後は出品量や取引内容に関わらず出品禁止となった。
なお、似たようなものでは、チャージ済みのプリペイドカード類(Suica、楽天Edy、nanaco、WAONなど)も出品禁止商品となっている。

いかがだろうか? メルカリにハマってしまうと、ほかにも売るものはないかと家中を探し回ってしまう人も多いが、なんでも出品していいわけではない。
禁止されている商品を出品すると、メルカリ側から出品が削除されるほか、何度も繰り返す悪質な出品者に対してはアカウントが削除されペナルティを受ける場合もある。
メルカリで商品を出品するときは、必ず事前に「メルカリガイド」でしっかり出品が禁止されているものを確認するようにしよう。
文・西口みなみ/編集・ライター/提供元・オトナライフ
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