目次
派遣社員におすすめの副業5選
派遣社員が副業を隠したい時の住民税の払い方
派遣社員におすすめの副業5選
副業で収入を得る方法には、働いた分だけ稼ぐ報酬制と、働いた時間分だけ稼ぐ時給制があります。報酬制は、成果主義、成功主義、歩合制などとも呼ばれ、やった分だけ稼げて、自分のペースで仕事ができるのがメリットです。
一方時間制のメリットは、1時間ごとに給料が決まるので、副業に充てられる時間によって月収の計画が立てやすいことです。ここでは、未経験者でも比較的簡単に始められ、勤務時間の融通が利く仕事をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
派遣社員の副業①クラウドソーシング
近年、副業として人気なのが「クラウドソーシング」です。クラウドソーシングとは、インターネットを介して不特定多数の人に、記事作成やイラスト作成、プログラミング構築など様々な仕事を発注・受注できるサービスです。
アンケート入力やドラマの感想などの簡単な仕事から、数千文字の記事作成やネーミング、デザインなどの専門的なスキルが必要な仕事まで、さまざまな依頼があります。
アンケートはスマートフォンからもできるので、副業を始めたい方にもおすすめです。スマートフォンやパソコンがあれば、初期費用をかけずに多くの仕事を請け負うことができるので、コストを抑えたい人に人気があります。
また、未経験OKの仕事もあるので、クラウドソーシングは誰でも簡単に副業を始めることができます。
派遣社員の副業②アフィリエイト
ブログやホームページを運営して、アフィリエイト収入を狙う方法もあります。アフィリエイトとは、さまざまな企業の商品やサービスを紹介することで、報酬を得ることができるサービスです。アフィリエイト収入は、広告収入とも呼ばれています。
スマートフォンから簡単にできるので、自分の趣味や特技に合わせて商品やサービスを紹介する人が多いようです。また、資産運用と同じように、自分のペースでできるのもポイントです。
派遣社員の副業③アルバイト
アルバイトは比較的始めやすい副業ですが、週末や仕事帰りに飲食店やスーパーなどで働く必要があるので、本業に支障が出ないように注意する必要があります。例えば、飲食店の副業では、ホールやキッチン、デリバリーなどの仕事があります。
飲食店は求人数が多いので、自宅や勤務先の近くで仕事を見つけやすいです。また、働きたい曜日や時間を選べるシフト制が基本なので、自分の好きな時間に働くことができます。さらに、調理や接客のスキルを身につけることができるので、自分自身のスキルアップにもつながります。
スーパーのアルバイトでは、スタッフとしてレジ打ちや接客、商品の仕入れや陳列、賞味期限のチェックなどを行います。シフト制を採用している店舗が多く、1日2時間から働ける店舗もあります。
また、開店前や開店後に仕入れや補充を行うスタッフを募集している店舗もありますので、早朝や夜間など会社の就業時間外に働くことも可能です。レジを扱うスキルを身につけておけば、他のスーパーやコンビニでも応用しやすいでしょう。
派遣社員の副業④アンケートモニター
アンケートモニターとは、アンケートサイトに登録して質問やアンケートに答え、報酬を受け取る仕事です。報酬は現金ではなく、ポイントという形で支払われることが多いです。
登録やアンケートへの回答はスマートフォンでできるので、移動中や待ち時間、寝る前など、ちょっとした空き時間に始められます。完全歩合制なので、自分のペースで始められるのもメリットです。
派遣社員の副業⑤投資
副業の中でも投資は人気が高く、1万円程度の少額投資もおすすめです。といっても、今はインターネットでできる投資のほとんどが少額からできますし、銀行に預けている資産を低金利で置き換えることができます。これを資産運用ビジネスとしてやっている人がほとんどです。
少額投資の最大のポイントは、株式投資であれば配当、不動産投資であれば利回り、ロボアドバイザーであればリターンの損益という形で、それぞれの投資のメリットを理解しながら、少ないリスクで少額の投資ができることです。
派遣社員が副業を隠したい時の住民税の払い方
住民税の徴収方法の特徴を活かし、住民税の変更によって本業の会社から他の所得を疑われないようにするためにも、副業をする際には住民税の納付方法を「特別徴収」から「普通徴収」に変更しましょう。
自分で確定申告をして、確定申告書の表2の「給与所得以外の住民税の徴収方法」の欄に「自分で納付(普通徴収)」に印をつければOKです。
そうすることで、自宅での副業分の住民税の納付書が送られてきて、住民税を自分で払うことになるので、本業の会社には住民税の額がわからなくなります。