目次
新宮観光
あとがき
おまけ

新宮観光

大阪からお得に那智の滝・熊野那智大社へ ~弾丸日帰り編~
(画像=『たびこふれ』より 引用)

そして紀伊勝浦駅から、15分程普通電車に揺られ新宮へ移動。新宮駅から最初に歩いて向かったのは熊野速玉神社。

ここは熊野三山の1つであり、もちろん格式の高い神社です。熊野三山の後2つは前述の熊野那智大社と熊野本宮大社です。(熊野本宮神社は山深くにあるため、今回は参拝できませんでした。)

大阪からお得に那智の滝・熊野那智大社へ ~弾丸日帰り編~
(画像=『たびこふれ』より 引用)
大阪からお得に那智の滝・熊野那智大社へ ~弾丸日帰り編~
(画像=『たびこふれ』より 引用)

また熊野速玉神社の手前まで住宅街が広がっており、車の走行音で結構うるさいのですが、神社の中は別世界で物凄く静かで荘厳な雰囲気を感じることができます。

大阪からお得に那智の滝・熊野那智大社へ ~弾丸日帰り編~
(画像=『たびこふれ』より 引用)

そして神社を後にし、新宮城跡に移動。

大阪からお得に那智の滝・熊野那智大社へ ~弾丸日帰り編~
(画像=『たびこふれ』より 引用)

ここは城跡ということもあり、高台になっており、眺める景色も良く、三重県との県境を流れる夕焼けの熊野川を眺めることができました。

大阪からお得に那智の滝・熊野那智大社へ ~弾丸日帰り編~
(画像=『たびこふれ』より 引用)

そして最後に向かったのが徐福公園。

筆者が訪れた際には17時を過ぎており、中に入ることができませんでしたが、門だけでも大変立派な造りになっています。

この和歌山の端に中国風の建物がある違和感は凄いですが、ここ新宮は徐福が秦の始皇帝の命で不老不死の薬を求め、辿り着いた場所とされています。その後徐福は新宮に住み着いたという伝承があるそうで、よって中国から遥か離れた場所であるにも関わらず、徐福を冠する施設等、新宮には多数存在します。

ぜひ新宮に訪れた際には、ご自身の目で確かめてみてください。

そして、17時46分発のくろしおに乗らないと帰れないので、この電車に乗って新大阪へまで戻り新宮を後にしました。

あとがき

今回弾丸で熊野方面へ行ってみましたが、神秘的な雰囲気で想像以上に面白かったです。

しかし、隣の和歌山にも関わらず、片道4時間以上かかることもあり、大阪に住んでいる人でも訪れる機会は少ないと思います。

今回使ったどこでもきっぷは、ひとまず12月で販売が終わってしまいますが、2020年にも発売されていましたし、今後も発売する可能性はあると思います。

筆者は日帰りでしたが、どこでもきっぷを駆使して、1泊2日にし、一緒に白浜・串本等を訪れてみるのも良いと思います。

これから定期的に、お得に移動できる旅行記を中心に記事を書いていこうと思います。どうぞよろしくお願いします。

おまけ

ちなみに、関西どこでもきっぷは2日間対象なのに「元は取れたといっても筆者1日しか使ってないやん、もったいない」と思ったそこのあなた、鋭いです。

筆者は翌日仕事だったため、日中から2日目を使うことができませんでした。

そして、勤務後の夜からでも日帰りで行ける場所を模索した結果、「夜ごはんを食べるためだけに岡山に新幹線で行く」という贅沢なことをしました。

大阪からお得に那智の滝・熊野那智大社へ ~弾丸日帰り編~
(画像=『たびこふれ』より 引用)
大阪からお得に那智の滝・熊野那智大社へ ~弾丸日帰り編~
(画像=『たびこふれ』より 引用)

これが岡山で食べたB級グルメのデミカツ丼(野村のかつ丼)とラーメン(中華そば山冨士 本町店)です。どちらも大変美味しかったです。岡山行かれる際にはご賞味ください。

そして、帰路はみずほに乗って大阪へ帰りました。みずほは九州新幹線最上位種別で、東海道新幹線ではのぞみの立ち位置の速達型の種別です。みずほは2+2の4列シートなので、2+3の5列シートの東海道新幹線より1席あたりのシートピッチが広く、フカフカでグリーン席みたいになっています。

また特に追加代金等必要もないので、新大阪から西で新幹線を使う際にはみずほがおすすめです。

大阪からお得に那智の滝・熊野那智大社へ ~弾丸日帰り編~
(画像=『たびこふれ』より 引用)

文・写真・もつ/提供元・たびこふれ

【関連記事】
避暑地アッター湖で、クリムトセンターと「クリムトの庭園」を訪ねる
ベルリン郊外に残るベルリンの壁跡地でハイキングやサイクリングを楽しむ
高速列車「あずま」で東海岸を行く、ロンドンーエディンバラ間鉄道の旅
【北海道】異国情緒溢れる街・小樽に行ったら、たくさんの笑顔に溢れていた。
ハワイ・ハレイワタウンでランチをするなら?食べたい内容別のおすすめ5店を紹介