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お待ちかねの「ふり茶」タイム♪

お待ちかねの「ふり茶」タイム♪

集落をぐるっと歩いて、ゴールはお庭で「ふり茶」体験です。

きゅううがめ~ら!徳之島伊仙町との出会いにありがとう!
(画像=『たびこふれ』より 引用)

ふり茶とは、お茶を茶桶(おけ)に入れて竹製の茶筅(ちゃせん)を使って、シャカシャカお茶を点(た)てます。ビールみたいな泡々。きめ細かい泡がほんのり優しいお茶です。

きゅううがめ~ら!徳之島伊仙町との出会いにありがとう!
(画像=『たびこふれ』より 引用)

この「ふり茶」とは、お茶を泡立てるときの擬音によって日本各地で様々な呼ばれ方をされているそうです。沖縄では「ぶくぶく茶」。富山県や新潟県では「ばたばた茶」。島根県松江の出雲文化では「うけ茶」や「ぽてぽて茶」。各地のお茶文化を巡ってみると、いろいろな発見がありそうですね♪

なお、徳之島のふり茶は伊仙町指定民族文化財に指定されています。素敵な文化を後世に残していきたいものですね。

きゅううがめ~ら!徳之島伊仙町との出会いにありがとう!
(画像=『たびこふれ』より 引用)

また、ふり茶の楽しみは色鮮やかお茶請けにもあり。わぁ~美味しそう♪

きゅううがめ~ら!徳之島伊仙町との出会いにありがとう!
(画像=<可愛い貝殻の取り皿>、『たびこふれ』より 引用)

お料理がお好きで「お客様により楽しんでいただけることが私の幸せ」と言われる平さんのお人柄溢れるおもてなしです。

きゅううがめ~ら!徳之島伊仙町との出会いにありがとう!
(画像=『たびこふれ』より 引用)

こちらはパパイヤのお漬物。シャキシャキがいい感じです。

きゅううがめ~ら!徳之島伊仙町との出会いにありがとう!
(画像=『たびこふれ』より 引用)

これこれ~っ!地産地消のジェノベーゼペースト。香りもよくってすっかりお気に入り。おかわりしちゃいました。美味しいおもてなし、ごちそうさまでした!

さて、お腹もいっぱいになったところで、そろそろお別れのお時間です。ふと道端を見てみると...

きゅううがめ~ら!徳之島伊仙町との出会いにありがとう!
(画像=『たびこふれ』より 引用)

ハイビスカスの花とツマベニチョウです。ツマベニチョウは羽の先(ツマ)が紅のようにオレンジ色をしているので「ツマベニチョウ」。

「幸せを呼ぶ蝶」と呼ばれているそうです。幸せの蝶とも出会えて、心もhappyになれる散策になりました。

徳之島伊仙町のみなさん、ガイドの平さん、素敵な出会いを心よりありがとうございました!

文・写真・キキ/提供元・たびこふれ

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