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初詣の期間ルールは?
初詣のおすすめの日はいつ?

初詣の期間ルールは?

初詣は1月4日に行っても大丈夫

空いてる時間は?参拝時間のルールはある?お正月の初詣におすすめの時間を紹介!
(画像=出典:photo-ac.com/、『暮らし〜の』より 引用)

初詣は三ヶ日に行くのが一般的です。しかし、実は初詣は「新年に神社に参拝する」ことを指しており、三ヶ日の間に必ず行かなければならないというルールはありません。

元々「年籠り」という風習から来ており、それが大晦日から元旦の朝に行われていました。ですので元々は元旦に行くのが初詣としては正しかったのですが、現在は元旦に行かなくても御利益に影響なしとされています。

1月7~15日までには初詣に行っておく

元旦~三ヶ日の間に行かなくても問題はありませんが、やはりなるべく早めに行っておくに越したことはありません。三ヶ日に行けなくても、松の内までには行きましょう。松の内とは、お正月飾りを片付ける1月7日までを指します。

東日本では7日までとなっていますが、西日本では15日までとなっていたり、一部地域では7日であったりとさまざまです。お住まいの地域にもよりますが、7日~15日までにお参りをすればよいと覚えておきましょう。

初詣期間の限界はいつまで?

空いてる時間は?参拝時間のルールはある?お正月の初詣におすすめの時間を紹介!
(画像=出典:photo-ac.com/、『暮らし〜の』より 引用)

もし7日~15日の間にも参拝できなかった場合はどうなるのでしょうか?実は正式に日にちが決められている訳ではありません。一般的には三ヶ日に済ませ、遅くとも7日までとされてはいますが、行けるタイミングで行ってもよいのです。

よく言われているのは「節分まで」で、2月3日までが期間とされています。節分には季節の変わり目という意味がありますので、節分までに済ませましょう。1月いっぱいに行くと決めておくのがおすすめです。

初詣のおすすめの日はいつ?

最も混む日とおすすめの日

空いてる時間は?参拝時間のルールはある?お正月の初詣におすすめの時間を紹介!
(画像=出典:photo-ac.com/、『暮らし〜の』より 引用)

最も混む時間はやはり、元旦の午前~14時頃です。深夜に行く方と、朝にゆっくりしてから動かれる方でとても混みます。三ヶ日の間はある程度混みますが、元旦よりは2~3日の方が空いてるのでおすすめです。

また、先述したように初詣の日にちには特に決まりはありませんので、こだわりがなければ三ヶ日を過ぎてから初詣に行くのもおすすめです。1月4日~7日であれば空いてるので、人混みが苦手な方も安心でしょう。

屋台が出ている期間はいつまで?

初詣は寺社に参拝することが目的ですが、新年のにぎやかなイベントらしく屋台を楽しみにしている方も多いかもしれません。屋台が出ている期間は三ヶ日の間であることがほとんどです。また、夕方に閉まることが多いので早めの時間帯に行きましょう。