お正月の初詣にはさまざまなルールがあることをご存知でしょうか?参拝可能時間や日にち、参拝時のルールを知っておくことはとても大切です。今回はそんなお正月の初詣の参拝時間ルールや、空いているおすすめの時間帯などを詳しく解説していきます!

目次
はじめに:初詣の時間・期間を解説!
初詣の時間ルールは?

はじめに:初詣の時間・期間を解説!

初詣の時間や日にちに決まりはある?

空いてる時間は?参拝時間のルールはある?お正月の初詣におすすめの時間を紹介!
(画像=出典:photo-ac.com/、『暮らし〜の』より 引用)

お正月の初詣はとても大切なイベントです。一年をどうスタートさせるかで、一年の流れが変わってきます。そんな大事なイベントではあるものの、初詣についての色々なルールがあることを知らない方は沢山いる状況です。

日にちはいつまでなのか、何時までなら参拝してもよいのか、1月4日以降でも大丈夫なのかといった疑問は行く前に知っておいた方がよいでしょう。

初詣の時間やルールをご紹介! 今回の記事では時間と日にちなどを詳しく解説していきます。結論としては、参拝できる時間であればどの時間帯でもよいのが基本ルールです。しかし、その中でも空いてる時間帯やおすすめの時間帯はあります。

また、記事の後半では時間以外のルールもご紹介していますので、寺社内の歩き方、服装や願い事についてなどさまざまなルールを覚えていきましょう。ぜひ、今回の記事を参考にして行ってみて下さい!

初詣の時間ルールは?

初詣の時間は何時まで?

空いてる時間は?参拝時間のルールはある?お正月の初詣におすすめの時間を紹介!
(画像=出典:photo-ac.com/、『暮らし〜の』より 引用)

まず一番重要な時間ルールですが、基本的には何時までといった時間の決まりはありません。夜中に行くのが好きな方は夜中に、昼の時間帯が好きな方は昼間に行きましょう。

ただし、「より徳の高い時間帯に行きたい!」とお考えの方は、早い時間帯に行く方がよいとされています。元旦はどうしても込み合ってしまいますが、徳の高さで言えば元旦の夜中~午前中の時間帯に行くのがおすすめです。

徳の高い二年参りとは?

「二年参り」という方法があります。元日に行くのではなく、前日の大晦日の夜中に行って、深夜0時をまたがって参拝するのが二年参りです。この二年参りが最も功徳が積めるとされているのでおすすめとなります。

事前に調べておきたいのは、その地方の形式です。大晦日の深夜に行って0時をまたがれば二年参りとされる場合と、除夜に一度行ってから一度家に帰って、もう一度元日に行く形式の2つがあります。

最も混む時間は?おすすめの空いてる時間は?

空いてる時間は?参拝時間のルールはある?お正月の初詣におすすめの時間を紹介!
(画像=出典:photo-ac.com/、『暮らし〜の』より 引用)

初詣の時間はいつでもよいとなれば、なるべく空いてる時間帯に行きたいと考える方が多いのではないでしょうか。まず、最も混むとされている時間帯は14時前後です。お昼を食べてから来られる方が多いことが分かります。

三ヶ日の間は午前中から14時頃までの早い時間は混雑すると見て、空いてる16時以降に参拝しに行くとよいでしょう。遅い時間は空いてるので参拝しやすくなります。人混みが苦手な方には16時以降、もしくは三ヶ日以降がおすすめです。

参拝場所の時間を確認!

時間はいつでも大丈夫であることを先述しましたが、伺う神社・お寺自体の開いてる時間内であることが前提です。元日だけは深夜0時から開かれて、三ヶ日中でも時間帯が変わってくることが多いので確認しましょう。

さらに、期間中は入り口が変わるパターンもあれば、空いてる夕方に行ってみたらお守りやおみくじを売っている販売所が閉まっている場合もあります。行く予定の神社・お寺のホームページで時間等を確認してから行きましょう。