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MA-1の人気おすすめブランドは?
MA-1のおしゃれメンズコーデ例
MA-1の人気おすすめブランドは?
本格派のMA-1を探している方におすすめの、ミリタリーブランドをご紹介したいと思います。アメリカ発から日本国内のブランドまで、本物に引けを取らないMA-1を製造しています。アパレルショップのものだと物足りない方は、ぜひチェックしてみてください。
MA-1のブランド①アルファインダストリーズ
1959年アメリカテネシー州で創業された、アルファインダストリーズ。米軍用品供給メーカーとしての歴史は長く、米国防省からも厚い信頼を受けるほどです。アルファ社は、高いデザイン性・耐久性・気象条件に打ち勝つジャケットを作り続けてきました。
MA-1の代表的なブランドであり、世界中にその製品を販売してきました。本格的なミリタリー仕様からタウンユースまで、多彩なMA-1を展開しています。
MA-1のブランド②アヴィレックス
1975年創業のアヴィレックスは、1987年に復刻版のA-2フライトジャケットをアメリカ空軍に納入したことで有名になりました。大空に想いを馳せた飛行家(アヴィエーター)を称えるアヴィレックス(空の王様)から生まれたブランド名です。
その後、一般市場にも商品を供給し、世界有数のミリタリーファッションブランドに成長しました。ヒップホップアーティスト達の間でも人気が高いです。高度一万メートルを超える極寒の空中でも、任務を全うすることのできる機能性の高さを誇ります。
MA-1のブランド③バズリクソンズ
1993年、日本の老舗メーカー東洋エンタープライズ株式会社からミリタリーウェアブランドとして誕生したバズリクソンズ。ブランド名は、映画「戦う翼」の中で登場するバズリクソン中尉に由来しています。バズリクソンズがこだわるのは、ミリタリーウェアの忠実な復刻です。
本物のヴィンテージと比べても、見劣りしないほどの完成度の高いMA-1を製造しています。本国アメリカでも、マニアの間で「博物館所蔵にふさわしいとされるほどだ」と、讃えられています。
MA-1のブランド④ヒューストン
1972年、日本で初めてのオリジナルフライトジャケットを製造してインパクトを与えたヒューストン。知る人ぞ知る、日本の老舗ミリタリーブランドです。高品質の日本製ながら良心的な価格で、コストパフォーマンスは抜群です。
全てのアイテムにおいて、素材・加工・リペアなど細部にまでこだわって完成させています。
MA-1のおしゃれメンズコーデ例
ミリタリーの定番アイテムであるMA-1を、今風のおしゃれな印象に着こなすパターンをいくつかご紹介します。ぜひ、おしゃれな方達のコーディネートを参考にして、自分のファッションに取り入れてみましょう。
コーデ①迷彩MA-1とトラックパンツ
迷彩柄のMA-1が主役のコーディネートは、他のアイテムとのバランスが大切です。タイトなトラックパンツで細身のシルエットを作り、ナイキのスニーカーを合わせると全体が締まります。インナーのTシャツはオーバーサイズにして、MA-1より長めにすると、ゆるいカジュアルスタイルが完成します。
キャップなどを被ることで、さらにコンパクトな見た目になる大人のミリタリーファッションです。
コーデ②ニットとの組み合わせ
男らしさが際立つMA-1ですが、インナーにニットを合わせてあげると一気に柔らかい印象になります。ボトムはスラックスを選ぶと、都会的な雰囲気が漂い、デートにもピッタリです。足元はレザーシューズにすると、さらに洗練された都会的なコーディネートに仕上がります。
ニットは大きめのサイズの方が、裾が覗いてリラックス感が出るのでおすすめです。男らしさと大人っぽさが共生するスタイルです。
コーデ③パーカーやスウェットを合わせたカジュアルコーデ
オーバーサイズのMA-1とパーカーを組み合わせて、上半身にボリュームを持ってきています。タイトなスキニーデニムを合わせると、全体のバランスがまとまります。足元は、レザーシューズだと街っぽいスタイルになり、スニーカーだとスポーティさが加味されます。
相性の良いカーキとグレーを引き立たせるように、他のアイテムを黒で揃えたハイセンスなコーディネートです。
コーデ④スラックスとの組み合わせ
黒のタートルネックにグレーのスラックスという、無彩色の組み合わせにカーキのMA-1を合わせてミリタリーテイストを加えています。足元は白のコンパクトなスニーカーを選ぶことで、コーディネートに軽さを出しています。
シンプルなスタイルなので、黒縁メガネなどの小物使いがおしゃれの決め手です。知的な雰囲気に男らしい印象のMA-1をMIXさせたら、好感度アップ間違いなしです。