フランスのカスタムパーツメーカー VIBA
BMW Motorrad やトライアンフ、ホンダのカスタムパーツを製造・販売しているフランスのカスタムパーツメーカー。今回の CARA プロジェクト実現に際して、erpro group や SLM Solutions Group AG といったフランスの3Dプリンター業者とパートナーシップを結び、CARA のパーツ製造にあたったそうです。
まとめ
カスタムバイク熱はアメリカやヨーロッパ各国で過熱化しており、世界のモーターサイクルシーンにおいてハーレーダビッドソンだけのお家芸ではなくなってきています。そのなかでも、日本で育まれきたジャパニーズカスタムはその独創性と緻密な作り込みから注目を集めており、アジア各国にも伝播しているところ。
今のところ CARA に用いられているパーツの3D CADデータがどのように入手できるか判明していませんが、このスキームが確立すれば 逆に日本のフルカスタムバイクがヨーロッパやアメリカ、アジアで続々と走り出すようになる、そんな未来が訪れるやもしれませんね。
提供元・Moto Megane
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