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石垣島の魅力5:フルスト原遺跡
石垣島の宿泊施設について
意外に近い南国の島でゆったりしたひとときを

石垣島の魅力5:フルスト原遺跡

八重山諸島の主島・石垣島の魅力を徹底解説します。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

島の南部、町の中心部の近くにありながら、場所が分かりにくいため穴場になっているスポットがあります。フルスト原遺跡への入り口が分かりにく、近くまできて少し迷いました。さらに尋ねてみた地元の人もわかりにくい場所。そんな穴場ですが、遺跡北側の幹線道路(市道タナドー線)から直接車葉入れることが分かりました。

宮良湾を望める標高約25mのこの遺跡は、森の中の未舗装の細い道を通る必要があります。そして突然視界が開けると、遺跡群が目の前に。古くから八重山諸島を支配し、琉球王国と戦って敗れ去ったオヤケアカハチの居城跡との言い伝えがあります。

八重山諸島の主島・石垣島の魅力を徹底解説します。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

最近の発掘結果により、オヤケアカハチが活動する15世紀後半以前から存在することが分かりました。また城(グスク)ではなく、屋敷があった石垣跡ともいわれています。

本来もっと多くの石垣がありましたが、その多くは旧石垣空港の戦争による爆弾跡を埋めるために持ち出されたり、近くの畑で利用されたりしており、現在は15基中、7基の石積みが残っています。中心部から近い、穴場スポット。ぜひ立ち寄ってみましょう。

石垣島の宿泊施設について

八重山諸島の主島・石垣島の魅力を徹底解説します。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

石垣島には中心部と川平湾を中心にリゾートホテルが立ち並んでいます。中心部で遊びたいなら中心部近くのホテルや宿泊施設。ホテル内でのんびり過ごしたいなら離れたところにあるリゾートホテルがおすすめ。今回は川平湾近くにある石垣シーサイドホテルに宿泊しました。

八重山諸島の主島・石垣島の魅力を徹底解説します。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

石垣島シーサイドホテルは、川平湾観光には最適なホテル。客室はスタンダードツイン、バーシャルオーシャン、オーシャンエグゼクティブから選べます。いずれも窓からビーチが見える部屋となっており、日々の疲れを癒してくれる空間。1泊利用ではもったいない気がします。

またレストランでは、朝食、ランチ、ディナーが食べられます。

八重山諸島の主島・石垣島の魅力を徹底解説します。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

敷地内にはプールとプライベートビーチが広がっています。またいろんなマリンアクティビティが体験できるようになっていて、バナナボードやウェイクボードをインストラクターとともに満喫。
シュノーケルやシーカヤックのレンタル、そのほか波の音を聞きながら体験できる朝ヨガもあります。

石垣シーサイドホテル

  • 住所:沖縄県八重山郡竹富町南風見仲36−5
  • TEL:0980-85-5357
  • チェックイン12:00
  • チェックアウト10:00

意外に近い南国の島でゆったりしたひとときを

八重山諸島の主島・石垣島の魅力を徹底解説します。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

石垣島は、八重山諸島の玄関口に当たる島。都内や関西等の主要都市から直行便があるので、驚くほど気軽に行けます。そして石垣港から八重山の各島にアクセスが容易。しかし石垣島そのものにも楽しめるスポットが数多くあります。

八重山諸島の主島・石垣島の魅力を徹底解説します。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

石垣島は港のある中心部が都会のように賑わっていますが、レンタカーで島を巡回すると、とくに北部の方では昔ながらの八重山の雰囲気が色濃く残っています。ぜひレンタカーで穴場スポットや北部の雰囲気を味わってみましょう。

文・写真・***/提供元・たびこふれ

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