03ゴルフトップを防ぐためのコツを紹介
ゴルフでトップを防ぐためにはどうしたら良いでしょうか?
トップはゴルフクラブの最下点がボールの手前になってしまうことで起こると説明しました。
プロゴルファーのショットを見てもらうとボールの前あたりの芝が薄く取れているのがわかると思います。
正しい最下点はボールの少し前あたりにくるのが正しいショットです。
正しいスイングの流れとしては、まずゴルフクラブでボールを当て、その後にゴルフクラブが地面に当たるのが正しいのです。
トップを改善するためのポイントとしては、スイングの際に左肩が上がらないように意識することです。
スイング中は、左肩の高さを変えずに振り切ることが大切です。
左肩が上がってしまうことで、手首、腕も引っ張り上げられてしまうのでボールに対して距離ができてしまいます。
この悪循環がトップを発生させているので、左肩はスイングの始動からボールを捕らえるインパクトの瞬間まで高さをしっかりとキープしながら振り切りましょう。
左肩の高さをキープすることができるようになると、自然とインパクトも分厚くなり、飛距離が伸びて方向性も良くなります。
おすすめの練習方法としては、左肩を右手で抑えながらスイングする方法です。
この方法で素振りを繰り返し練習してみてください。
慣れてきたら徐々にボールを打ってみましょう。
04まとめ
ここまで、ゴルフのトップについて解説してきました。
ゴルフのトップは、スイングのときにゴルフボールの頭の部分を打ってしまうミスショットのことをいいます。
トップしてしまうと低い弾道のボールになるか、ゴロになってしまいます。
「遠くへ飛ばしたい」という意識が強いためにフォームのバランスを崩すことが原因です。
練習で正しいフォームを身につけることでトップを克服することができます。
文・スポシル編集部/提供元・SPOSHIRU
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