スマートフォンへの乗り換え意向あり!それには意外な背景が!?

シニア世代のスマホ利用者が年々増えているが、この勢いはとまらないよう。現在フィーチャーフォン、ガラホの利用者にスマホへの乗り換え意向を聞く質問では、「いますぐにでも乗り換えたい」2.5%、「いますぐにではないが、乗り換えを検討している」45.7%だった。半分近くの人が乗り換えたい気持ちがあるようだ。
そして「乗り換え意向」のある人たちなどに「スマホを利用してみたいと思ったきっかけ」を尋ねると(複数回答可)、現在の利用者の「スマホを使って何かがしたい」という前向きなきっかけが多く見られたのに対して、意外な結果となった。第1位は「3G回線がもうすぐ終了する」27.8%、第2位は「災害などの際に持っていた方がいいと思った」22.4%、第3位は「地図、ナビゲーションを利用したかった」の19.8%。4位以下には「フィーチャーフォン・ガラホ対応の機能、サイトが減ってきた」、「家族に勧められた」などが並んだ。
この結果を見るに、「変えたほうが便利なんでしょ」「仕方ないから」という気持ちで乗り換えを検討している人が多いのかもしれない。しかし、フィーチャーフォンやガラホのインターネット利用が制限される現状や将来のことを理解している人が多いことは、前向きに捉えてよさそうだ。
もし、自身の両親や祖父母が、まだフィーチャーフォン・ガラホだったら、この現状を伝えてみるのもいいかもしれない。けれど、使い方について何度も同じことを聞かれるかもしれないので、覚悟しておくことも必要そうだ。
出典元:シニアの半数がスマホへ乗り換え意向あり きっかけ上位は「3G回線の終了」【MMD研究所】
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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