筋トレに興味があるけど何をしていいか分からない、筋トレをしても中々効果が出ない、ハードな筋トレは続けられない、とそんな悩みを持っている方もいるのではないでしょうか?正しいストレッチ方法を身につけ、筋トレと合わせて行うことによって効果的に身体を引き締めることができます。この記事では、自宅でも簡単にできるストレッチ方法についてご紹介していきます。

目次
腹筋をストレッチする効果とは?
ストレッチでほぐすべき腹筋の種類

腹筋をストレッチする効果とは?

腹筋ストレッチの正しいやり方を徹底解説!筋トレとあわせて行うと効果大!
(画像=引用:T.I.S.、『KASHI KARI』より引用)

腹筋を効果的に鍛えるにはまずはストレッチです。筋トレとはあまり関係がなく、どちらかというと柔軟性を高める目的のイメージがありますが、筋肉の温度を上げ血行を良くしたり、心拍数を徐々にあげることによってトレーニングのパフォーマンスを上げる効果も期待できます。

実際に、スポーツ選手も試合前にはしっかり時間をかけてストレッチをしています。運動の可動域を上げるためにも運動前のストレッチは必須です。また、トレーニング後は筋肉が疲労して硬くなります。怪我をしないためにも前後にしっかり身体を伸ばしていきましょう。

ストレッチでほぐすべき腹筋の種類

腹筋ストレッチの正しいやり方を徹底解説!筋トレとあわせて行うと効果大!
(画像=引用:0-DAN、『KASHI KARI』より引用)

「とりあえずお腹周りを鍛えている。」という方はいませんか?むやみに腹筋をしているだけでは、効果が現れにくくモチベーションも下がってしまいます。

腹筋には種類があり、その箇所によってそれぞれ役割が違います。効率的にトレーニングをしていくにはそれぞれの筋肉が何に使われているのかを知ることが大切です。まずは、それぞれの筋肉にどんな役割があるのか、自分がどこを鍛えていきたいのかを確認していきます。

腹筋の種類①腹横筋

腹筋ストレッチの正しいやり方を徹底解説!筋トレとあわせて行うと効果大!
(画像=引用:リハプラン、『KASHI KARI』より引用)

腹横筋とは息を吐く時に使われる呼吸筋の一つです。コルセットのようにお腹をぐるりと包むようにしてついている筋肉。いわゆるインナーマッスルの一つで、呼吸・排便・くしゃみなどの日常動作に使われます。また、体幹を高める働きがあり姿勢維持をするために重要な筋肉となっています。

身体の歪みやぽっこりお腹が気になってきたら、腹横筋を鍛えていくと良いでしょう。

腹筋の種類②腹斜筋

腹筋ストレッチの正しいやり方を徹底解説!筋トレとあわせて行うと効果大!
(画像=引用:TOREMY、『KASHI KARI』より引用)

腹斜筋とは腹部横を斜めに位置する筋肉で、身体をひねったり呼吸する際に使われます。腹横筋と同じく内臓を正しい場所に置く役割もあるので、代謝をアップさせたり健康維持に必要な筋肉です。また、腹斜筋を鍛えることによって身体のバランスやウエスト周りのシェイプに効果あると言われています。

腹筋の種類③腹直筋

腹筋ストレッチの正しいやり方を徹底解説!筋トレとあわせて行うと効果大!
(画像=引用:Activeる!、『KASHI KARI』より引用)

腹直筋とは助骨から骨盤にかけてついている筋肉です。お腹を丸めるような動作をする時に使われます。男性の憧れ『シックスパック』を手に入れたい方はまず腹直筋を鍛えると良いでしょう。効果が目に見えて出やすい箇所なので、優先的に鍛えていくとトレーニングのモチベーション維持にも繋がります。