自宅の電波が弱ければ「Rakuten Casa」を使う方法も!

自宅で楽天モバイル回線が弱い、あるいはau回線のローミングになってしまう場合は、「Rakuten Casa(楽天カーサ)」を導入してみよう。

Rakuten Casaは自宅の電波状況が悪いときに、自宅のインターネット回線に接続して小さな楽天回線エリアを作り出す「屋内専用小型基地局」のこと。

もちろん、Rakuten Casaを使うには、すでに自宅にネット回線があることが前提になるので、今回のケースでは使えないが、もし、自宅の楽天モバイルの電波が弱いなら、一度試してみる価値があるだろう。

ちなみに、Rakuten Casaの月額利用料やレンタル料は無料で、申し込み事務手数料が3,000円かかるが、今なら同額のポイント還元があるので実質無料で利用できるぞ。

楽天モバイルを自宅のWi-Fiルータとして有効活用する方法! NURO光より工事費不要で安い
(画像=もし、楽天モバイルの電波が弱いときは、Rakuten Casaを利用する手もある。ただし、Rakuten Casaの利用は自宅にネット回線があるのが前提になる、『オトナライフ』より 引用)

電波が安定しない、あるいは毎日10GB以上使うなら「楽天ひかり」も検討しよう!

今回は、あまり使っていない楽天モバイルを、自宅の固定回線代わりにWi-Fiルータとして有効活用する方法を紹介してみたが、いかがだっただろうか? 

もし、楽天モバイルの電波が安定しない、あるいは、毎日10GB以上データ量を使ってしまうということなら、やはり、速度制限がなくネット回線が安定している固定回線を導入するしかない。

実は、楽天モバイルでは「楽天ひかり」という固定回線も扱っている。戸建ての場合は月額3,080円、マンションの場合は月額1,980円だが、2021年12月28日までのキャンペーンで1年間無料、1万9,800円の工事費(戸建て)も無料になるので、利用状況によっては楽天モバイルよりも安く済む場合もある。

ただし、楽天ひかりのキャンペーンは期間内にRakuten UN-LIMIT VIを申し込んでいる人が対象となるほか、早期解約すると契約解除料がかかる点には注意してほしい。

楽天モバイルを自宅のWi-Fiルータとして有効活用する方法! NURO光より工事費不要で安い
(画像=(Image:network.mobile.rakuten.co.jp) あまり知られていないが、楽天モバイルでは「楽天ひかり」という固定回線も扱っている。毎日フルに固定回線を使うなら、こちらのほうが安く済む場合もあるので、料金を比較してみよう、『オトナライフ』より 引用)

文・すずきあきら/提供元・オトナライフ

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