ふるさと納税で一般的に人気なのは米や牛肉といった食材だが、少し遊び心があるなら、“ちょっと変わった食べ物”に挑戦してみてはいかがだろうか。思わぬ好物を発見し、人生が豊かになるかもしれない。本稿では、ふるさと納税の返礼品としておすすめの「変わった食べ物」を五つ紹介しよう。

ふるさと納税の返礼品にマンボウやクジラ! 一風変わった食材
(画像=返礼品が多彩なふるさと納税、『BCN+R』より 引用)

鯨(クジラ)

 昔は日本で良く食べられていたものの、最近ではすっかり食べる機会が減った代表格ともいえる食材が鯨だ。鯨はさまざまな自治体がふるさと納税の返礼品として用意しており、部位や食べ方も豊富。鯨を食べたことがあるという人も、今まで食べたことがないような部位や食べ方を発見できるかもしれない。次世代にこういった食材が普及していたことを伝える教材にもなるだろう。

ふるさと納税の返礼品にマンボウやクジラ! 一風変わった食材
(画像=ふるさと納税の返礼品には鯨の肉もある、『BCN+R』より 引用)

ジビエ(イノシシ、キジ、カモ、シカなど)

 イノシシ、キジ、カモ、シカなど、普通のスーパーでは売っていないようなジビエ肉が手に入るのもふるさと納税の魅力だ。単においしい肉が手に入るだけでなく、害獣駆除にもつながるという。税収が増えることと合わせ、その自治体へ大きく貢献できる返礼品であるといえるだろう。

ふるさと納税の返礼品にマンボウやクジラ! 一風変わった食材
(画像=『BCN+R』より 引用)