Vintro Watches(ヴィントロ・ウォッチ)
ル・マン1952 クロノグラフ オートマチック

【日本製のメカクォーツを搭載】ドイツのクラシックウオッチ、Vintro Watches(ヴィントロ・ウォッチ)に注目
(画像=『Watch LIFE NEWS』より引用)

1952年にフランスのサルトサーキットで開催された“ル・マン1952”をモチーフにした代表モデル、ヴィントロ・ル・マン1952クロノグラフの自動巻き仕様。

【日本製のメカクォーツを搭載】ドイツのクラシックウオッチ、Vintro Watches(ヴィントロ・ウォッチ)に注目
(画像=『Watch LIFE NEWS』より引用)

3種類のケースとダイアルカラーを用意し、ステンレススチール、ローズゴールド、イエローゴールドの3種類があり、各スタイルとも500本の限定生産だ。40mmのケースにドーム型サファイアクリスタル風防を採用。

【日本製のメカクォーツを搭載】ドイツのクラシックウオッチ、Vintro Watches(ヴィントロ・ウォッチ)に注目
(画像=『Watch LIFE NEWS』より引用)

ムーヴメントにはシーガル製ST1940を搭載。ベルトはレザー、ナイロン、メッシュ、NATOなど、さまざまなタイプとカラーから3本選択が可能。販売価格は599ユーロ(約7万7000円)。

ヴェントロ・ウォッチでは設立当初から社会活動に積極的に取り組んでおり、 1本売れるごとに市民支援団体“STELP e.V.”に5ユーロが寄付される。

【日本製のメカクォーツを搭載】ドイツのクラシックウオッチ、Vintro Watches(ヴィントロ・ウォッチ)に注目
(画像=『Watch LIFE NEWS』より引用)

2015年に結成された“STELP e.V.”は、ドイツ・シュトゥットガルトの市民支援団体だ。埋立地で暮らすフィリピンの孤児、トルコのテント村に住む難民、そしてイエメンで戦争の脅威にさらされている子供達を対象に、持続可能な開発援助、教育プログラム、ワークショップなどの支援を行っている。「STELP e.V.を支援することは我々にとって簡単な決断で、単にお金を配るだけではなく最も必要とされている、自助努力の少ない子供達を支援している。重要なのは、寄付金が100%適切な人に届くこと、そして団体が適切なプロジェクトを選ぶことだ。我々はこの選択に満足しており、今後も可能な限り支援していく」 と、ヴィントロ・ウォッチ創設者、ウリ・ヴァーカは述べている。

文・William Hunnicutt/提供元・Watch LIFE NEWS

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