MotoMeganeをご覧の皆様、こんにちわ♪

3度の飯よりツーリングが好き!と言いながら、でもやっぱりご飯も好きな男、さすライダーです。

ツーリングは走る楽しみ、食べる楽しみ、見る楽しみ、そして荷物をパッキングすることも楽しみだったりしますが(僕だけ?)そんな僕が愛してやまないのが「SW-MOTECH」のバッグです。

前回、見た目がカッコいい、タフでスマートな使い心地、そしてBMWのバイクに似合う!と素晴らしく僕のツボを押さえた「PROタンクバッグ」に惚れてしまったので、調子に乗って今度は「PROリアバッグ」をお借りして早速ツーリングで試しちゃいました♪

【レビュー】SW-MOTECHのPROリアバッグをツーリングで検証してみた!
(画像=今度はシートバッグを借りちゃいました♪、『Moto Megane』より引用)

目次
PROリアバッグってどんなバッグ?
PROリアバッグの詳細
 ・RROリアバックの仕様・機能
 ・荷物はどれくらい入るのか?

PROリアバッグってどんなバッグ?

今回紹介する「PROリアバッグ」は、ドイツの世界的バイク用品メーカー「SW-MOTECH」の汎用シートバッグシリーズ「PROテールバッグ」の一つです。

特徴としては恐ろしくスマートでカッコいいデザイン、バイク用バッグとしてイケてる小技の数々、そして「ラッシングフック」という素晴らしく便利な取り付けシステムを採用している点です!

ちなみにバッグの素材は耐久性と耐水性に優れた「バリスティックナイロン」を採用しており、ヘビーデューティーな使い方もOK牧場となっております。

プラスして今回はオプションバッグの「PROプラス アクセサリーバッグ」も併せてレビューしちゃいますYO

【レビュー】SW-MOTECHのPROリアバッグをツーリングで検証してみた!
(画像=左:PROリアバッグ、右:PROプラス アクセサリーバッグ、『Moto Megane』より引用)

PROリアバッグの詳細

今回紹介するPROリアバッグは、容量が「22〜34L(可変式)」と宿を使った1〜2泊程度のツーリングにピッタリのバッグとなっております。

ちなみにPROテールバッグシリーズには全部で4つのバッグがありますが、その中で2番目に大きなバッグとなっており、上部がセミハード素材で覆われている唯一の存在です。

【レビュー】SW-MOTECHのPROリアバッグをツーリングで検証してみた!
(画像=これがPROリアバッグです、『Moto Megane』より引用)
【レビュー】SW-MOTECHのPROリアバッグをツーリングで検証してみた!
(画像=上部がセミハード素材で覆われています、『Moto Megane』より引用)

RROリアバックの仕様・機能

PROリアバッグにはメインスペースと左右の大型ポケット、それからメッシュポケットの計4つの収納スペースがあります。

このうちメインスペースはジッパーで簡単に容量をアップすることが可能で、出先で荷物が増えた場合にも対応できます!

【レビュー】SW-MOTECHのPROリアバッグをツーリングで検証してみた!
(画像=セミハード部分を開けるとメッシュポケットが登場、『Moto Megane』より引用)
【レビュー】SW-MOTECHのPROリアバッグをツーリングで検証してみた!
(画像=メッシュポケットの下がメインスペースです、『Moto Megane』より引用)
【レビュー】SW-MOTECHのPROリアバッグをツーリングで検証してみた!
(画像=バッグの左右に大型ポケットがあります、『Moto Megane』より引用)
【レビュー】SW-MOTECHのPROリアバッグをツーリングで検証してみた!
(画像=ジッパーで簡単に容量アップも可能!、『Moto Megane』より引用)
【レビュー】SW-MOTECHのPROリアバッグをツーリングで検証してみた!
(画像=かなり容量が増えますYO、『Moto Megane』より引用)

メインスペースのジッパーは防犯対策として南京錠での施錠が可能となっており、サイドポケットのジッパーは走行風でのバタつきを抑えるために、ベルトで留められるようになっています。

また、バッグを外した際に持ちやすい丈夫なハンドルが装備されており、宿に泊まる際の持ち運びが非常に楽でした♪

【レビュー】SW-MOTECHのPROリアバッグをツーリングで検証してみた!
(画像=メインスペースのジッパーは南京錠で施錠可能、『Moto Megane』より引用)
【レビュー】SW-MOTECHのPROリアバッグをツーリングで検証してみた!
(画像=サイドポケットのジッパーはバタつき防止ベルトあり、『Moto Megane』より引用)
【レビュー】SW-MOTECHのPROリアバッグをツーリングで検証してみた!
(画像=この丈夫なハンドルがあると無いとでは大違い!、『Moto Megane』より引用)

このバッグは素材にある程度の防水耐性がありますが、恐らく強い雨には無力かと思います、、、なので!ちゃんと防水カバーが付属しているYO、、、と言いたいところですが、実は付属しておりません!

え?まじで?もしかして雨の日の使い勝手は虫、、、いや、無視?はもちろんしておりませんのご安心を。

ってか、ぶっちゃけシートバッグの防水カバーって結局浸水しませんか?しかも取り付けが面倒だし、、、なので、このバッグには「インナー防水バッグ」が付属しています!

それもメインスペース用の結構大きなもので、ライダーにはお馴染みの入り口をクルクルと3回折り畳むやつが付属しております。

なので天気が怪しい時のツーリング、もしくは絶対に濡らしたくないものがある場合は、予めインナー防水バッグに入れてパッキングすればOK牧場です(さすがスマートなドイツ製品)

【レビュー】SW-MOTECHのPROリアバッグをツーリングで検証してみた!
(画像=立派なインナー防水バッグが付属しています、『Moto Megane』より引用)
【レビュー】SW-MOTECHのPROリアバッグをツーリングで検証してみた!
(画像=荷物を入れて入り口を3回くるリンパ♪、『Moto Megane』より引用)
【レビュー】SW-MOTECHのPROリアバッグをツーリングで検証してみた!
(画像=これで雨が降っても安心です!、『Moto Megane』より引用)

荷物はどれくらい入るのか?

さて、お次はバッグの真髄「荷物はどれくらい入るのか?」を検証したいと思います。

今回の条件としては「宿を使った1泊ツーリング」なので、基本はバッグの中に宿泊用品一式を入れて、宿に着いたらバッグだけ持ち込む、という感じです。

ということでバッグに入れた荷物は「着替え一式(北海道なので防寒着も)、洗面用具一式、ウエットティッシュ、ガジェット一式(ポーチ)、折り畳み傘、折り畳みバックパック、タオル、ネックウォーマー、インナー防水バッグ、折り畳み三脚、グローブ、レインウエア」と十分過ぎる荷物たちです。

ちなみに一応全ての収納スペースを使用していますが、どこも7〜8割くらいと余裕があり、宿の宿泊ツーリングなら十分過ぎる収納力でしたYO(容量は拡張してません)

【レビュー】SW-MOTECHのPROリアバッグをツーリングで検証してみた!
(画像=余裕を持って収納できました(まだまだ入ります)、『Moto Megane』より引用)
【レビュー】SW-MOTECHのPROリアバッグをツーリングで検証してみた!
(画像=これだけ入れば十分っしょ!、『Moto Megane』より引用)

そして、今回は奥様と2台のバイクでツーリングに行ったのですが、途中でPROリアバッグを取られまして、、、いつの間にか奥様の荷物が入っておりました(汗)

普通に考えれば女性の方が遥かに荷物が多いはずですが、それでも余裕で収まっておりました♪

、、、もしくは奥様の荷物が普通の女性より少ない可能性もありますが、そこは触れないで先に進みます!

【レビュー】SW-MOTECHのPROリアバッグをツーリングで検証してみた!
(画像=女性の宿泊用品一式も余裕で収まったYO、『Moto Megane』より引用)