【LINE通話ができない】マイク以外に考えられる原因と対処法

LINEアプリで通話ができない原因は、マイク設定以外にも原因はある。そこでここでは、マイク設定以外に考えられる原因と対処法について解説していく。マイクをオンに設定しても、LINEで通話ができない場合は、対処法を試してみよう。

【原因①】インターネット接続状況が悪い

LINEアプリで通話ができない原因①は、インターネットの接続状況が悪いことだ。iPhoneやAndroidでWi-Fi接続している場合、接続が不安定になっていると通話できない原因になってしまう。Wi-Fi接続には障害物に弱く・電波距離が短いという欠点があるため、電波が悪くなってしまう時がある。そういった場合は、Wi-Fiを一度オフにしてからオンにしてみよう。

iPhoneでWi-Fiをオフにする方法は、「設定アプリ」→「Wi-Fi」をタップする。そして、Wi-Fiをオフにする。そして、再度Wi-FiをONにしてみよう。

また、AndroidでWi-Fiをオフにする方法は、「設定アプリ」→「Wi-Fi」をタップする。そして、Wi-Fiをオフにする。そして、再度Wi-Fiをオンにしてみよう。そうすれば、インターネットの接続状況が改善されてLINEアプリで通話できる。

iPhone・Androidで、Wi-Fiの電波マークが弱まっているときは、電波状況が悪いということになる。よって、そういった場合はWi-Fiのオン/オフを試してみよう。Wi-Fiだからといって、常にインターネットの接続状況が安定しているわけではないのだ。

【原因②】「通話の着信許可」をオフにしている

LINEアプリで通話ができない原因②は、「通話の着信許可」をオフにしていることだ。LINEアプリの「通話の着信許可」がオフになっていると着信があっても通話できない。よって、設定がオンになっているか確認してみよう。LINEアプリの設定を確認する方法は、LINEアプリの「設定」→「通話」をタップする。

LINE通話ができないのはマイク設定が原因? オンにする方法は?
「通話の着信許可」がオフになっている場合は、オンに設定する(画像=『オトナライフ』より 引用)

【原因③】アプリのバージョンが最新版でない

LINEアプリで通話ができない原因③は、アプリのバージョンが最新版でないことだ。アプリがバージョンアップされているのに、バージョンが古いままだとLINEアプリが正常に利用できない場合がある。

そもそも、アプリのバージョンアップとは、不具合の修正や新機能の追加を意味している。よって、バージョンアップしないまま放っておくと、通話できない原因になってしまう。

iPhoneでバージョンアップする方法は、「App Store」を開いて画面右上にある「アイコン」をタップする。そうすると、アプリの一覧が表示されるのでLINEアプリの右横にある「アップデート」をタップする。

また、Androidでバージョンアップする方法は、「Playストア」を開いて画面左上にある「メニューボタン」→「マイアプリ&ゲーム」をタップする。そうすると、アプリの一覧が表示されるのでLINEアプリの右横にある「更新」をタップする。

【原因④】LINEで友達をブロックしている/されている

LINEアプリで通話ができない原因④は、LINEで友達をブロックしている/されていることだ。LINEアプリで、ブロックしているまたはブロックされている場合は、通話は一切できない。ブロックされている友達に電話をかけても、友達のスマホのには着信画面はでない。よって、通話はできないのだ。

【原因⑤】LINE側で不具合が発生している

LINEアプリで通話ができない原因⑤は、LINE側で不具合が発生していることだ。通話だけではなく、メッセージの送信やタイムラインなども利用できない場合は、LINE自体に不具合が発生している可能性がある。

LINE自体に不具合が発生しているかどうかは、LINEの公式サイトで調べてみよう。もしも、不具合が発生している場合は、復旧するまで待つしかない。

※サムネイル画像(Image:Nopparat Khokthong / Shutterstock.com)

(文=オトナライフ編集部)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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