目次
ロンジンの時計の評価
ロンジンの定番シリーズ紹介
まとめ
ロンジンの時計の評価

ロンジンは、時計愛好家やマニアから非常に高評価を得ているブランドです。
時計愛好家の中には、同じスイスブランドでもロレックスやオメガのようなメジャーブランドを嫌煙する人もいます。ロンジンは、そういった一種の「ミーハー嫌い」の層からも好感度が高い傾向にあります。
好かれる理由としては、やはり歴史の長さ。ロレックスやオメガが台頭する以前はロンジンの方が知名度が高かったこともあり、年配の方からの人気も高いです。
一方でロレックスやオメガぐらいしか知らないような、時計への関心が薄い人にしてみれば「ロンジン?何それ?」と思われてしまうのも一つの事実。どちらかと言えば時計愛好家にこそ一目置かれるような、通好みの存在だと言えるでしょう。
ロンジンの定番シリーズ紹介
マスターコレクション
ロンジンを代表するシリーズです。
シンプルな3針モデルからクロノグラフモデルまで、幅広いラインナップを展開。長い歴史で培われた技術力の真髄を堪能できます。
マスターコレクション L2.673.4.78.3

さまざまな機能が集約されたクロノグラフモデルです。
24時間積算計と30分積算計を備えているほか、6時位置にはムーンフェイズを搭載。さらにトリプルカレンダー仕様で、12時位置のサブダイヤルから「曜日」と「月」を確認できます。
「日」に関しては文字盤外周に配置。先端が三日月の形状に象られたブルースティールの針が指し示します。これだけの複雑機構を搭載した自動巻ムーブメントを、スケルトンの裏蓋から鑑賞できるのも嬉しいポイント。
マスターコレクション L2.793.4.97.6

極限までシンプルさを突き詰めた3針モデルです。
インデックスも非常にミニマルで、3時位置には小ぶりなデイトカレンダーをさり気なく配置。光沢感のある文字盤やシルバーのリーフ針など、シンプルながらも細部のこだわりが随所に光る逸品です。
コンクエスト
ロンジンのコレクションの中では比較的スポーティなモデルが並ぶシリーズです。
力強いクロノグラフモデルやGMTモデルなど、デザインに関しても男心を掴むような現代的な要素を備えています。
コストパフォーマンスに優れているのも魅力で、クォーツムーブメントを搭載したモデルなども展開しています。
コンクエスト L3.716.4.76.6

見た目からもタフさが伝わるスポーティな1本。カレンダーは、半永久的に日付合わせの必要がないパーペチュアルカレンダーです。
搭載されている「コンクエスト V.H.P.」は2018年の最新クォーツムーブメントで、年差±5秒という圧倒的な精度を実現。耐磁性や耐衝撃性にも優れ、次世代技術のGPDシステムによって誤差を補正します。
海外の時差を簡単に調整できるスマートクラウンなど、見た目によらず革新的な機能を備えながら、クォーツモデルならではの優れたコストパフォーマンスも魅力です。
コンクエスト L3.700.4.56.6

3つ目のサブダイヤルを備えたパワフルなデザインのクロノグラフモデルです。
積算計やスモールセコンド、日付カレンダーを搭載しているほか、300mという本格的な防水性能を誇ります。
スイス製のクォーツムーブメントを搭載しており、スポーツシーンはもちろん、ビジネスなど幅広いシーンでタフに使用できます。
ヘリテージ
名前のとおり、ロンジンの過去の名作にインスパイアされたモデルが並ぶコレクションです。
チャールズ・リンドバーグ時代のアワーアングルウォッチはもちろん、ミリタリーテイストの腕時計など、ロンジンが誇る過去のアーカイブが現代の機能を備えて蘇っています。
クラシックやヴィンテージ好きには堪らない腕時計が並ぶシリーズです。
ヘリテージ1951 L2.745.4.73.2
パッと見ただけで高級感が伝わってくるクロノグラフウォッチ。磨き上げらられたステンレススティールのケースと文字盤が美しい光沢を宿しています。
クラシカルな文字盤デザインはもちろん、時代を感じさせるプッシュボタンの形状も魅力。男心をくすぐる意匠が随所にちりばめられています。
ヘリテージ L2.781.4.13.2

計測機器のトップブランドとしての誇りを感じさせるヘリテージモデル。2種類のタキメーターを備え、ハイスペックな計測機能とデザインを両立しています。
時分針にはブルースティールのブレゲ針を採用するなど、細かい部分にもこだわりが行き届いているのが特徴。ステッチ入りのレザーストラップで、ジャケットなどのきれい目コーディネートにも合わせやすいのも魅力です。
ヘリテージ L4.795.4.78.2

1957年に発表され、圧倒的な人気を博した傑作モデルを忠実に復刻した「フラッグシップ ヘリテージ」です。
2針とスモールセコンド、日付カレンダーというシンプルな構成は、まさに当時のモダンエレガンスを象徴するデザイン。レトロ感を感じさせる文字盤色も素晴らしいです。
裏蓋にトレンドのスケルトンバックをあえて採用せず、帆船のモチーフを施しているあたりもニクい演出です。
まとめ

シンプルな3針モデルからパイロットウォッチまで、長い歴史で培われた洗練されたデザインを備えているのがロンジンの魅力。
由緒あるブランドなので、どこに着けていっても恥をかくことはありません。
本格的なスイス時計ながら、サラリーマンがちょっとがんばれば手の届く価格帯なのも嬉しいポイントです。
提供元・KASHI KARI
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