【4】大人数でのビデオ通話時はグリッド表示してみよう

FaceTimeは友だちや家族と1対1でビデオ通話することが多いと思うが、実は最大で32人もの大人数での通話も可能となっている。

このとき、参加している全員の画面を一度に見たいときは、コントロールバーをタップして、メニューを開き「グリッドレイアウト」をタップしよう。

ちなみに、iPadやMacでも同じように複数人によるビデオ会議のグリッド表示をすることは可能だ。

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4人以上で通話する場合、画面左下に「グリッド」というボタンが表示されるので、これをタップしよう(左写真)。グリッド表示に変更された。もし、解除する場合はもう一度「グリッド」をタップする(右写真)(画像=『オトナライフ』より 引用)

【5】FaceTimeでも「ポートレートモード」を使って背景をボカせる

ビデオ会議でしばしば話題となるのが、自分の部屋の様子が相手に丸見えになってしまうことだ。

もちろん、「Zoom」や「Google Meet」などのビデオ会議アプリでは背景をボカしたり、ほかの背景に変更できる機能が搭載されているが、実は、iPhoneでも機種によっては、FaceTime画面の背景をボカせる「ポートレートモード」を使うことができる。

通話中にビデオビューを起動したら、画面左上のポートレートモードをタップしよう。あるいは、コントロールセンターを開き、「エフェクト」をタップすることでポートレートモードをオンにすることができるぞ。

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ビデオ画面の左上のぽートレードモードをタップ(左写真)。すると背景をボカすことができる(右写真)(画像=『オトナライフ』より 引用)
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FaceTimeで通話中、コントロールセンターを開くと、「エフェクト」という項目があるので、タップすればポートレートモードになる(画像=『オトナライフ』より 引用)