インフルエンサーや映画作品がきかっけで注目を浴びる企業も

SNSから見た「学生の注目企業2021」ランキング、「Cygames」「ヤフー」を抑えた企業の理由とは?
(画像=採用担当者とSNSで連絡を取る就活生も増えているという、『オトナライフ』より 引用)

中でも注目を浴びたのが、ZOZOの創業者・前澤友作氏が社員を募集したスタートトゥデイ。前澤氏は2020年11月、メディアプラットフォーム「note」で「新しいSNSを立ち上げる初期メンバー募集!!(株式会社スタートトゥデイ)」と題した記事を公開。SNSの事業責任者、フロントエンジニア、デザイナーなどさまざまな職業を募集した内容に、約3,000件のいいねが寄せられた。以前もSNSで自身の側近となる経営企画室の初期メンバーを年収1,000万円以上の条件で募集するなど、話題性抜群の採用活動が大きな反響を呼んでいる。

そのほか、新海誠監督のヒット作品・映画「天気の子」の気象監修を務めた研究官の記事が多くの人に拡散され、気象庁の仕事に関心を持つ学生も多かったようだ。3年連続で上位200社以内に選出されている「マネーフォワード」「メルカリ」「サイバーエージェント」「サイボウズ」「アマゾンジャパン」「Google」も安定した話題性を誇っている。

就職サイト「ブンナビ!」が発表した22年卒が選ぶ人気企業ランキングでは、1位「伊藤忠商事」、2位「日本生命保険」、3位「大和証券グループ」がトップ3に選ばれているが、今回のランキングではSNSでのリアルな人気が反映されているようだ。

これから就職活動を行う学生や転職活動をはじめる社会人はぜひ、SNSで注目を浴びる話題の企業を検討してみてはいかがだろうか。

出典元:No Company

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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