就職活動の情報収集において欠かせないSNS。より良い人材を確保するため、SNSでの採用活動を積極的に行う企業も増えている。そんな中、法人向けに採用広報支援を行う株式会社No CompanyがSNSで関心が高かった200社をまとめた「学生の注目企業2021」を発表した。

今回は同調査をもとに、SNS上で話題を呼んだ企業を見ていこう。

SNSでエンゲージメントが高い企業は?

SNSから見た「学生の注目企業2021」ランキング、「Cygames」「ヤフー」を抑えた企業の理由とは?
(画像=『オトナライフ』より 引用)
SNSから見た「学生の注目企業2021」ランキング、「Cygames」「ヤフー」を抑えた企業の理由とは?
(画像=『オトナライフ』より 引用)
SNSから見た「学生の注目企業2021」ランキング、「Cygames」「ヤフー」を抑えた企業の理由とは?
(画像=話題のサービスをリリースした企業も多数選出されている(No Company調べ)、『オトナライフ』より 引用)

同調査は、「就職活動で企業の情報収集をするときに良く見るメディア」に掲載された「企業名が入っている記事(該当する企業に関するあらゆる記事)」「企業の社員が取り上げられている記事」などをSNS分析ツール「THINK for HR」を使って解析したもの。2020年7月から2021年6月までの1年間で、いいねやリツイート、コメントなど、SNS上でエンゲージメント(リアクションの総数)が高かった企業200社が発表された。では、実際にSNSで注目を集めた企業はどこだったのだろうか。

エンゲージメント量が10万を超えている企業は「スタートトゥデイ」「カバー」の2社。9万9,999~5万は「メルタ」「キャスター」「STPR」の3社、4万9,999~1万には「Cygames」「小さな一歩」「気象庁」「ANYCOLOR」「ビビッドガーデン」「CHIMNEY TOWN」「NHK」の7社がランクイン。何かと話題の企業が上位に食い込む結果となった。