個人事業主は事業用の車であれば、保険料は必要経費として計上できる

自動車を事業用で使っていれば、必要経費として計上することができます。仕事のみで使う社用車であれば保険料全額が対象となり、自家用車も兼ねている自動車であれば一部を経費に計上することができます。たとえば事業用とプライベートとの使用割合がそれぞれ50%であれば、経費として保険料の半分を計上することができます。
また保険料を必要経費とするためには、領収書やクレジットカードの利用明細書、銀行口座の引き落とし履歴など、支払い実績がわかる書類が必要となります。詳しくは、お近くの税務署や税理士に相談するとよいでしょう。
節税対策よりも自動車保険を見直し保険料の節約を!

個人が自動車保険の保険料を年末調整などで控除することはできません。そのため保険料の負担を軽減したい場合は、自動車保険の見直しをしてより保険料の割安な保険会社に乗り換える必要があります。必要のない補償を外す方法もありますが、本当に必要ない補償か十分検討してからにしましょう。

自動車保険の保険料を経費として認められるのは個人事業主や法人のみで、プライベートで使用する場合の保険料は控除することができません。保険料の負担を軽減したいのであれば、自動車保険を見直すことによって保険料の安いプランに変更するなどの工夫をしましょう。各社が販売している自動車保険の保険料や補償・サービスを比較して、自分にとってベストな自動車保険を探してみましょう。
提供元・CarMe
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