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山でラーメンを作るときに必要な道具はこれ!
山で食べるラーメンは、何がおすすめか?
登山の楽しみといえば、やっぱり山めし!空気と景色のいい山では、何を食べてもおいしく感じます。けれども、ちょっと手間をかけて自分で作った温かいごはんは格別のおいしさ!特に、皆が大好きなラーメンは、バリエーションも簡単に作れて心も体も温まります。ここでは、山で食べるいつものラーメンをよりおいしくするコツや必要な道具・材料などをご紹介しましょう。
山でラーメンを作るときに必要な道具はこれ!
山で作るごはんは最高!……とはいっても、やはり登山のときにはできるだけ荷物はコンパクトにしたいものです。「最低限これさえあればラーメンを作れる」というのは以下の道具になります。
ガス一体型のシングルバーナー
コンパクトで持ち歩きに便利なガスストーブです。
人気があるのはSOTO・PRIMUS・snow peak・コールマンなどの製品です。
深型のクッカー
そのまま丼として使うので、深いクッカー(鍋)が便利です。いろいろなメーカーから発売されていますが、新潟県のメーカー「キャプテンスタッグ」ではラーメン用のステンレスクッカーを作っています。インスタントラーメンを入れて持ち運べ、一人分の水の目盛りも付いているので便利なのです。また、ユニフレームでも熱伝導率が高いアルミニウム製のラーメン用クッカーを販売しています。
その他
・防水マッチ
・お箸以上の道具、食材、水があれば山でラーメンを作る&食べることを楽しめます。
山で食べるラーメンは、何がおすすめか?
家で作るなら生めんでもいいのですが、やはり山で作るなら簡単にできるインスタントラーメンが一番です。食品の通信販売サイトなどで定番的に人気があるのは、「サッポロ一番」や「マルちゃん正麺」、韓国の農心「辛ラーメン」です。また、即席棒状麺のパイオニア「マルタイ」のラーメンも根強い人気を保っています。
そして、ラーメンの煮込みに使う水にペットボトルを使う場合は、くせのない「軟水」がおすすめです。 「山でラーメンスープが残ったらどうする?」というのは、よく問題になりますがそのまま地面に捨てるのはNGです。スープの残りはクッキングペーパーなどに含ませてゴミ袋に入れて持ち帰ってください。もしくは、きちんと完食するか余ったスープにご飯を投入しておじやを作って食べ尽くしましょう!おじやのレシピは後の項でご紹介します。