目次
登山を続けるには“めし”が必要不可欠
「朝食」(朝めし)、手早く栄養価の高い食事を取る
登山と言えば楽しみなのは食事の時間。日帰り登山でも小屋やテント泊登山でも、食事が楽しみなのは変わりありません。
そして登山という厳しいスポーツで体を動かし続けるには、食事は必要不可欠となります。そんな切っても切れない登山めし、即ち登山と食事との関係を、「朝食」、「昼食」、「夕食」の3食に分けて、その必要な要素をまとめてみました。
登山を続けるには“めし”が必要不可欠
早朝に出かけて昼食前に戻って来る登山を除けば(殆どないケースですが、タマにあるんです)、登山の際はどこかのタイミングで食事は必要不可欠。
時間がないから、と言って食事を取らないのはご法度です。山のめしは、登山を続けるためには無くてはならない存在です。一見、それほどハードに見えない登山ですが、行動時間が他のスポーツと比べて段違いに長くなるため、消費カロリーから見ると、非常にハードなスポーツとなります。よって食事でカロリーを取らないというのは、もっての外です。
ただし「朝食」、「昼食」、「夕食」とそれぞれのシーンに応じて、食事のとり方は柔軟に考える必要があります。下記にそれぞれのシーンに分けて、山のめし、について解説いたしました。
「朝食」(朝めし)、手早く栄養価の高い食事を取る
山のめし、その1は「朝食」です。ただし、朝食を山で取るということは、小屋やテント泊のケースが殆ど。小屋泊の場合は、ちゃんとした朝食が出るのでその場合は割愛します。
主にテント泊の場合ですが、山の朝は早いです。更にテントを片付ける必要もあるので、朝食にそれほど時間を使うこともできません。
山の朝食、何が一番オススメかと言えば、カロリーメイト、です。手早く食べられて、カロリー満点、更に体が必要とする多くの栄養価も含んでおり、まさに登山の朝食にピッタリなのがカロリーメイトとなります。
カロリーメイトだけでは味気ないので、カップスープ等も合わせてどうぞ。忙しい山の朝、カロリーメイトは最強の朝食と考えます。