横書き封筒で手紙を出すとき、切手を貼る位置に迷った経験はないだろうか。「縦書き封筒は左上に貼っているから……」と左上に貼る人も多いが、実はそれは間違いだと指摘する内容が現在ツイッターで話題となっている。正しい貼り付け位置とその理由について、ツイートをご紹介しながら読者のみなさんにお伝えしていきたい。

横書き封筒、正しい切手の貼付け位置は「右上」!

えっ? 切手は封筒の左上では? 郵便局員を思いやった「正しい貼付け位置」とは
(画像=特に郵便番号を書く枠がない封筒だと、左上に貼ってしまいがち。三条友美(@tomomisanjo)さんのツイート(画像:Twitterの投稿画像を引用)、『オトナライフ』より引用)

三条友美(@tomomisanjo)さんが「《郵便局「ココに切手を貼らないで!」 実は知らない人が多かった!》まじかあああああああ」というコメントを添えて紹介しているのは、ウェブメディア・grapeの「郵便局『ココに切手を貼らないで!』 実は知らない人が多かった!」という記事。三条さんのツイートには3万件のリツイート、5.9万件のいいね!(2021年11月17日現在)がつくほど注目を集めている。

記事によると、横書き封筒の正しい切手の貼付け位置は「右上」とのこと。日本郵便HPのQ&Aにも、「郵便切手は郵便物の表面の左上部(横に長いものは、右上部)に貼っていただくようお願いいたします」(日本郵便公式サイトより引用)と書かれている。

いったいなぜ、縦書き封筒と横書き封筒で切手を貼る位置が変わるのだろうか?