Twitterで自分がブロックされたのか確認する方法はあるのだろうか。この記事では、「ぶろるっく」や「えごったー」などのツールを使って、自分のTwitterアカウントがブロックされたのか確認する方法と、ブロックされた相手に解除してもらう方法はあるのか解説する。
【Twitter】「ブロック」されたか確認する方法

Twitterでは交流を持ちたくない相手のアカウントをブロックできる機能がある。相手のTwitterアカウントをブロックすると、自分がアカウントを公開していても、相手は自分のプロフィールページへアクセスできなくなり、自分のツイートを見ることができなくなる。そして、相手から自分へメッセージを送ることもできなくなり、そのアカウントは自分のアカウントをフォローすることができなくなる。もしブロック前にフォローされていた場合にはフォローが解除される。
また、自分からもブロックした相手のアカウントをフォローできなくなる。
このように、Twitterのブロックという機能は交流したくない相手との関わりを断つことができるとても便利な機能である。しかし、自分が誰かにブロックされてしまうこともある。この記事では、自分のTwitterアカウントが他の誰かからブロックされてしまったのか確認する方法や、ブロックを解除してもらう方法はないのか、詳しく解説する。
まずは、Twitterでブロックされたのか確認できる3つの方法を解説する。
・【方法①】「Twitter公式」で確認する
まずはTwitterの公式の方法でブロックされたのか確認する方法を見ていこう。Twitterの公式ページからブロックされたのか確認する方法は、ブロックされていそうな相手のプロフィールページへアクセスしてみることである。
ブロックされた場合、相手のプロフィールページにアクセスすると「ブロックされています」と表示されて相手のプロフィールやツイートを見ることはできない。

Twitter公式がブロックされている相手を探せるツールを提供しているわけではないが、もしも特定の人からブロックされたような気がする場合には、この公式で使える方法を利用すれば、相手からブロックされているかどうかを確認できる。
・【方法②】「ぶろるっく」で確認する
Twitterの公式ページから利用できる方法は、特定の人にブロックされているかどうかを確認するのには使える。しかし、誰が自分をブロックしているのかわからないときには、公式の方法で確認するのは難しい。
自分のTwitterアカウントをどのくらいの人がブロックしているのか確認したいときには、ツールを利用して確認するのがおすすめだ。まずは「ぶろるっく」というツールで確認する方法を解説する。ぶるろっくでは自分のアカウントをブロックしているアカウントの数を確認できる。
ぶろるっくのページを開いたら次の手順でブロックされているアカウントを確認できる。PCでの手順で解説するが、スマホのブラウザでぶろるっくを開いても、同じスマホのTwitterアプリでログインしているアカウントがブロックされているアカウントを確認できる。



・【方法③】「えごったー」で確認する
ぶろるっくでは自分がブロックされているアカウントの数しかわからない。誰からブロックされたのか、ブロックされたかもしれない相手を知りたいときには「えごったー」を利用しよう。
えごったーの使い方は次のとおりである。えごったーにアクセスしたら次の手順で使ってみよう。






えごったーではえごったーを使い始めてからのデータを蓄積して表示する。えごったー利用以前にブロックされた数はカウントされないので注意しよう。
なお、えごったーの有料版を購入し「ブロックされている(高精度)」をクリックすると、ブロックされている相手のIDも表示される。