意中の人から連絡が返って来なくて悶々とした経験が、誰もが一度はあるだろう。忙しくてまだLINEを見られていないのだろう、と思いチャットを開くとそこには「既読」の文字。「読んだなら返事しろ!」と催促したい気持ちを抑えて翌日まで待つも、返事は来ず……。そう、“既読スルー”されているのだ。

今回は、マッチングアプリ大学が行った既読スルーに関する調査の中から、「既読スルーしたくなるメールの特徴」についてご紹介していこう。

どれくらい返事が来なかったら“既読スルー”になるのか?

「既読スルー」したくなるメールやLINEの特徴ランキング、愚痴やスタンプのみを抑えての1位に選ばれたのは?
(画像=相手からの待っている時間はひどく長く感じるもの(ネクストレベル調べ)、『オトナライフ』より 引用)

まずは、既読スルーの定義について。何を以て既読スルーと判断するかは人それぞれだが、本調査では「1日経っても返信がない」ことを既読スルーの定義とする人が最多だった。たしかに、どんなに忙しかろうと24時間のどこかのタイミングで連絡を返すことはできるだろう。電車での移動中や休憩中、就寝前などのちょっとしたスキマ時間に返事をすることは、物理的には不可能ではないはずだ。

また、既読スルーしてしまう側の理由は「何と返せばいいのかわからない」が最多となっている。では、どんなメールやラインが「何と返せばいいのかわからない」と相手を困らせてしまうのだろうか。