ファーストダウンを代表する人気商品

FIRST DOWN(ファーストダウン)/別注ショートダウン

人気再燃!米ダウンブランド「ファーストダウン」の特徴と魅力を徹底分析!
(画像=画像引用:freaksstore.com、『KASHI KARI』より引用)

予算:3万2,184円前後(税込)

こちらは、人気のセレクトショップ、フリークスストアが別注をかけた限定のショートダウン。ベースは90年代のファーストダウンの人気モデルです。ダサかっこよく使えるバイカラーのデザインは、2018年のストリートコーデにも十分映えます。撥水機能も持ち合わせているのでアウトドアシーンにもおすすめです。

気になるファーストダウンのダウンジャケットの暖かさは?ノースフェイスとどっちが暖かい?

人気再燃!米ダウンブランド「ファーストダウン」の特徴と魅力を徹底分析!
(画像=画像引用:mizujin.co.jp、『KASHI KARI』より引用)

ファーストダウンVSノースフェイスのダウンジャケットの暖かさ対決。最初に結論を書くと、今回は判断をするのは難しいという結果に。

ダウンジャケットの暖かさを決める一番の要素は中綿のダウンです。その品質を突き詰めると、グースかダックか、生産地はどこか、洗浄する工場はどこか、洗浄工程はどんなか、などとキリがありません。

そこでまず、羽毛の質を便宜的に示すフィルパワー(FP:羽毛のかさ高性)を比較します。良質ダウンとされるのが600~700FP。高品質ダウンが700FP以上です。ファーストダウンの主な商品は700FP。一方のノースフェイスは600~900FPです。

さらにノースフェイスの場合は、保温性を強化した遠赤外線を放射する光電子ダウンモデルもあります。こうした数値や機能性を見る限りでは、ノースフェイスが軍配が挙げられそうです。

しかし、暖かさはジャケットに詰め込まれたダウンの量でも変わります。ファーストダウンのバブルダウンが誇る圧倒的なかさ高は、絶対的なアドバンテージになるはずです。

とはいえ、モデルごとの比較検証データがないために、ひとまず結論はおあずけです。

ダサい!?気になるファーストダウンの口コミ・評価

温かいと評判のファーストダウンのダウンジャケット。実際に購入した方の声からも、その保温性能の高さを感じ取れます。

やはり性能は確かですね。

ですが、知らないブランド、新しいブランドというものは誰でも導入をためらうものです。加えて、アメリカ発のブランドなのに今は日本製といったところに、コアなファッション通が拒否反応を起こしているのも仕方のないところ。さらに、いっとき量販店でファーストダウンが流通していた経緯からも、一部で「ダサい」といった評価が下されているようです。

とはいえ、柔軟でトレンドに敏感な層からは、ボリューミーながらもクールに決まるシルエットの良さやコスパの高さで好評です。